新生エオルゼアの冒険者の皆様、並びに未来の冒険者の皆様、元デュランダル、現カーバンクルのLEGACYプレイヤー、幸運番長ですこんばんちょ。

新生エオルゼアが8月27日に正式サービス開始、同時接続数が22万に迫るという大好評のリローンチを果たし、絶賛ワールド接続数制限中でこんな日記書いていたりいなかったり。

前々回、新生Lodestoneのプレイヤー検索から分かる、新生での種族分布について言及したけど、その時は、プレイヤー検索の仕様上、キャラクターの性別が分からなくて中途半端な内容しか出せなかった。

今回、追加でキャラクターそれぞれのプロフィールデータを収集した。かなり時間がかかったけど(数日間)ようやく収集が完了し、FF14新生エオルゼアにおけるプレイヤーの種族についての調査結果が出たので報告したい。


■正式版でのキャラクターの種族構成比は?
 MMORPGでキャラメイクする時に、自分のキャラクターの種族・性別と同じ人がどのくらい居るのかは多くの人が気にするところだろう。通常は、街中を眺めた印象くらいでしか語れないものだが、新生FF14では、プレイヤーサイトのLodestoneからキャラクターのデータが見れる。

ただ、そのまま単純に集計すると「試しに作ってみた」というようなキャラクターが含まれるので、検索して表示されるキャラクターのレベルを5以上に限定している。

また、LEGACYワールドは、選択できる種族・性別が少ない旧FF14の種族構成が影響する。
各ワールド別の種族構成は後で言及するとして、ここでは
「全種族・性別が同じ条件で選択できた場合にプレイヤーの好みはどう別れるのか」
というテーマにしたいので、LEGACYワールドのキャラクターは除外させてもらった。

さらに、FF14には、1種族の中に2つの部族があるけど、ヒューランのミッドランダーとハイランダー以外は、見た目の違いは、他の種族を選んだプレイヤーにとってはあまりないので、ヒューランだけ部族、他は種族でまとめさせてもらった。設定上の種族/部族・性別別というより、単純に見た目のキャラクターモデル別と思ってほしい。

ということで、集計すると下記のようになった。

種族性別構成比

結論から言うと、 β3の調査の時とそれほど変わっていないので、同じ感想を繰り返すことになるけど、初見の方もいると思うのでお付き合い頂きたい。

設定上、エオルゼアにおいてもっとも多い種族はヒューランだが、冒険者に限ればミコッテが全体の約35%と最大勢力になる。冒険者の3人に1人はミコッテであり、さらに5人に1人はミコッテの女性という感じだ。

続いて、ミッドランダー男性、ララフェル男性、ミッドランダー女性の順になっている。
ただ、ヒューランで言えば、ミッドランダーとハイランダーを合計すると、種族勢力では合計32%と、決してミコッテに比べて少ないというわけではない。

種族構成比4位に付けているララフェル男性は約10%。ララフェル女性が6%と少ないので、ララフェル全体では全体の約16%となっている。もう少しララフェル多いと思った?

実は、ララフェルの特に女性は言語によって人気が大きくことなるので、全体としてはこの位置になる。言語別の集計は後で見てみよう。

エレゼンとハイランダーの男性がほぼ同数。
希少種と言われているルガディンは、男性に限れば、ハイランダー女性、エレゼン女性よりは多い。
そして一番レアなのは、ルガディン女性。

FF14は、種族によるステータス差は実質的には無いので、少ないから不利なんてことは無い。
むしろ、珍しいということは目立つし、キャラ被りも少ないし、ポジティブな要素だと個人的には思う。

そんなルガディンの魅力をアピールすべく、ルガディン向上委員会が絶賛活動中なので、皆様におかれましては、ぜひルガディンの魅力を発見していただきたいと思います。

[フォーラム]ルガディン向上委員会

ルガディンキャラメイク編(ルガ姐編)


■キャラクターの種族の好みって日本と海外で違うの?

「日本人のMMORPGプレイヤーは○○を選ぶ傾向があるけど、海外では○○だ。」
みたいなのを聞いたことある人は少なくないだろう。

もちろん、MMORPG毎にキャラクターのデザインが違うので単純には比較できないけど、それでもいろんなMMORPGを比べると、「好みとして○○が多いという傾向がある」と考えられている。

FF14は、スクウェアエニックス自身が日本、北米、欧州でワールドワイドにサービスを展開している。
新生になって、物理的に各地域にデータセンターを置くようになったが、キャラクターの作成制限としては地域による制限はない。なので、日本人と海外のプレイヤーとが共存する世界になっている。

ということで、日本と海外でゲームによる違いは無いので、純粋に好みの違いとして比較できる面白い環境がFF14なのだと番長は思う。

ただ、これは旧FF14の時から同じであった。しかし当時はLodestoneのプレイヤーデータから、そのプレイヤーの使用言語を確認するのが困難だった(日記から分かるが、日記を書いているユーザー自体が全体からするとかなり少ない)。
新生Lodestoneではキャラクター検索で言語を指定できるので、プレイヤーの使用言語が分かる(マルチリンガルの人は複数選択可能)。
ということで、新生Lodestone国勢調査では以前から気になっていた、地域(言語)によるプレイヤーの種族の好みの違いに迫ることが可能になったのだ!
ってもったいぶってもβ3の時にすでに調査していたのだけどね。


さっそく結果を見てみよう。

言語種族別集計


集計項目が多いのでグラフでなく表にしている。10%を超えるところは赤く、5%を切るところは青くしている。
仮に全種族の構成がすべて均等であれば、種族構成比で20%,男女別で10%が期待値になる。つまり、それ以上なら人気がある、それ以下なら人気がない、ということになる。
(人気はあくまでプレイヤーキャラクターとしての種族選択であって、仮に好感度のような調査では、ルガディンが上位にランキングされるであろうことは疑う余地はない)

全体の傾向としては、先ほど説明した全体の種族構成からそんなに違いはないので、特に違う点に注目してみよう。
  • 英語圏は、男性キャラクターの割合が特に高い。日本は女性キャラクターがやや高く、ドイツ語、フランス語は同じくらい。
  • ミッドランダー女性は日本人に特に人気がある。ミッドランダーの男女比は日本だけ女性が多い。
  • ララフェル女性は、日本人に特に人気がある。構成比で他言語の2倍近い。
  • エレゼンはドイツでは他言語と比較して人気が高い。
  • ミコッテは全体的に人気だが、特に欧州では人気が高い。
全体に占める割合が多いミッドランダーやミコッテでは、3%くらいの差は、あまり印象として差が出るようなものではないが、全体に占める割合が少ない種族では、同じ3%の差でも6%と3%の違いは、数として2倍になるので、印象としてけっこう強く出てくると思う。


■ワールド別の種族構成比
 自分のワールドの種族構成比も気になるところだろう。
50ワールドもあるので、かなり表はデカくなるがワールド別に種族構成比を出してみた。

ワールド種族別集計

まず前提して、このデータの元になったキャラクターが作成された期間、オープンベータとアーリーアクセスの時期は、一部のワールドで恒常的にキャラクター作成制限が掛かっていた。また、オープンベータの期間データセンターがNA/EUのグループのワールドは、最終的にオープンベータの時間を延長したくらい、長期にわたりサーバーが不安定な時期があり、その間GroupJPのワールドに流れてきたと言われている。

各ワールドの言語別キャラクター数は、前回のLodestone国勢調査でも触れたので、詳しくはそちらを見ていただきたいが、重要な点だけいうと

GroupJPでキャラクターの作成制限が強かったBahamut,Chocobo,Mandragora,Garuda,Carbuncleでは、日本語以外のユーザーが少ない。恒常的に作成制限が掛けられていたChocobo,Mandragoraは特に少ない。
Thonberyはキャラクター作成制限が掛かっていたが、β3の時から、日本と地理的に近い、オエアニアのプレイヤーが集まるワールドと言われていて、作成制限が掛かっていた中では英語の割合が特に高い。

ということ。先に言語によっての種族構成比の特徴を確認したが、このキャラクター数の言語別構成比の違いが、ワールドでの種族構成比の違いとして出てきている(ワールドの日本人の特徴とは必ずしも言えない)。

それを踏まえてみても、

Titanワールドのルガディン比率が、他のGroupJPのワールドと比べて突出しているように感じる。

他のGroupJPの平均5.7%でほとんど6%台以下なのに対して、Titanのルガディンは8.4%。ルガディンが比較的多い英語プレイヤーの割合が多いTonbery,Kujata,Ultimaを抑えて、Titanだけ突出している。

やはり
left

このイメージなのだろうか。

今度、インターワールドなルガディンイベントやる時は、会場はTitanにするかなw


■種族転生!
 良い感じにルガディン落ちに出来たところでついLodestone国勢調査を〆そうになったあぶないあぶない。

FF14は、新生になったタイミングで、プレイヤーが選択できる種族・部族に、ミコッテ男性、ハイランダー女性、ルガディン女性の3種類追加された。

それに伴って、旧FF14からプレイしているプレイヤーには、オープンベータ以降の最初のログインの時に名前、種族から外見までキャラメイクしなおせる権利が与えられた。
※この再編集の際にバグや画面表示上分かりにくい部分があって、多くの人が予定していた変更をミスしてしまったが、公式から救済予定が発表されている

では、実際にどのくらいの人が種族とか名前が変わったのだろうか。

前回、LEGACYワールドでのキャラクター移転の結果を調査したように、LEGACYワールドのβ3の時のデータと新生のデータを突き合せることで、この疑問に対して調査することができた。
これは、β3の時にログインして新生Lodestoneβにキャラクターがあった人が対象なので、必ずしも全員ではない。

  • 名前を変更したキャラクターは16,506キャラクター。その内、種族・部族または性別まで変更したのは12,699キャラクター(76.9%)。
  • 種族・部族を変更したキャラクターは11,319キャラクター。その内、性別まで変更したのは2,065キャラクター(18.2%)
  • 性別だけ変更したキャラクターは3,445キャラクター。その内、種族・部族まで変更したのは2,065キャラクター(59.9%)
転生で、どの種族・部族に人気が集まったかをランキングにしてみた。
種族変更先ランキング

やはり、追加された新種族のミコッテのサンシーカー、ムーンキーパーの男性になる人が多い。
3位に来ているのは、新生で可愛くなったと評判のヒューラン女性。
4位に、追加された新部族のハイランダー女性。

となっている。ララフェルに転生している人も案外多い。
新しく追加されたルガディン女性は、2部族あわせてもハイランダー女性より少ない・・・。
でも、LEGACYワールドでルガディン女性はけっこう目立つと思うよ!


次に、転生前と転生後で多かった組み合わせTop10を見てみよう。
種族変更パターンランキング

一番多かったのは、ミッドランダー男性からサンシーカー男性になったパターン。ビジュアル的にミコッテ男性のようなのが好みだったけど、無くてミッドランダーを選んだ人が転生したのだろうか。

次が、性別転換のサンシーカー女性からサンシーカー男性のパターン。
元々サンシーカー女性の数が多い分、ケースとして多くなっていることもあると思うが、同じサンシーカー同士での性別転換。
これも、ビジュアル的にミコッテ男性のようなのが好みだったけど、無くて近いのを選ぶのではなく、ミコッテ女性に走った人が、新生を期に転生したパターンであろうか。

3番目は、数が少ないフォレスター男性からサンシーカー男性への転生パターン。ただでさえ数が少ないエレゼンからの流出・・・。

4番目は、人気のあったサンシーカー女性からミッドランダー女性への転生パターン。旧版でヒューラン女性のヴィジュアルになんとなくピンと来ないでミコッテになった人が新生になって可愛くなったミッドランダー女性を選んだと思われる。

まぁ、こんな感じに想像すると楽しいよ!ということで。
LEGACYの皆様の周りにも、新生になって転生した人が居るのではないだろうか。

こんなデータを見ながら、フレンドと転生話に華が咲けば幸いである。


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