昨日9月30日で旧版FinalFantasyXIV正式サービス開始からちょうど4年。

ゲーム内では、先月27日の新生1周年を『エオルゼア新生祭』としてみんなでお祝いしていたけど、レガシープレイヤーの自分は今日を『Lodestone旧生祭』として一人でひっそりお祝いしようと思う。



旧Lodestoneでは毎年この時期にこの1年を個人的なプレイ体験の振り返りとは別に、公式のアップデートやリリースと、それに対するユーザーコミュニティの反応という形で振り返る
発表による『ロドストさんと振り返る、The Lodestone○周年』というものをやっていた。



今振り返ってみても、当時の記録として第3者にとってもそれなりに意味があるよな、と思う。
公式のエオルゼア領勢調査が触れたがらない話題も、ユーザーとしての自分の知りたい目線で調べるのがLodestone国勢調査であるように、公式では触れたがらない、ユーザーコミュニティ目線でのこの1年の振り返り。
ここはやはり、1プレイヤーたる自分が語るより、旧版からFF14とプレイヤーのみんなをずっと見守り続けてきた、ロドストさんにご登場願いたい。


ロドストさんは昨年11月6日の旧Lodestoneのサービス停止で七天に昇られてしまったので、秘術「ロドスト降ろし」で召喚した。蛮神召喚は大量のクリスタル(結晶化したエーテル)を消費するが、ロドストさんはやさしいので、「サッポロポテト バーベQあじ」で来てくれたぞ。

では、ロドストさんお願いします!
lodestone
ん・・・。


ここは・・・。・・・なんか、なつかしいテンプレートっスね。
新生Lodestoneは元気でっスか? え?まだ日記に「いいね!機能」がついてない!?


しょうがないなぁ・・・。ま、気長に見守っててやって欲しいっス。

え?1年の振り返り?
あぁ、もうそんな時期ですか・・・。
ではさっそく振り返ってみるッス。

■10月━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

一部の方には待望のワールド移転サービスが開始されたッス!
いままでは、ワールド統合とかで、プレイヤーの本位でない状況で実施されたことはあったけど、プレイヤーの都合で好きなタイミングで出来るようになったッス。

その結果、どういう移動があったかは、Lodestone国勢調査の方でまとめてもらっているッス。







新生Lodestoneが更新されて、エオルゼアデータベースが公開されたッス!

え?わりとどうでもいい?まぁそう言わないで欲しいッス。
いままでこの手のアイテム情報やレシピ情報は外部のコミュニティサイトが提供していました。ユーザーがコンテンツを作るというのはとても良いことで、折角のコミュニティ貢献に水を差すようなことは民業圧迫みたいでしないほうがいいのでしょうけど、プレイする上で外部サイトが必須になったり、一部のサイトではクライアント解析行為に走ったりするので、公式で提供できるものは公開していこう、という方針からのようです。

シーズナルイベントのアイテムのネタバレとかあったので、今はデータベースにはあって直リンクなら見えるけど、検索結果からはマスクするとか、そういうことしているみたいですが。




守護天節が開催されたっス。
今回は、ユーレイのコスプレ衣装が配られて、街中幽霊だらけになったっス。



 ■11月━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



FF XIIIからライトニングさんがエオルゼアに来てくれたっス!
イベントクリア特典として実装されたライトニングさん髪型がエオルゼア婦女子の間で大人気でした。実際になれるのは12月のパッチ2.1の美容室実装後からでしたが、一時Lodestoneのタイムラインもライトニングさん髪型だらけになったッス。一方、同時に実装されたスノウさん髪型はそれほど人気でなかったッス。

■12月━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


パッチ2.1が公開されたッス。
予定ではもうちょっと早くリリースするハズだったンですけど、正式サービス開始後のトラブルとサーバー増設などの対応が優先された影響で約4週間送れてこのタイミングになったッス。

ジョブ調整が行われ、特にエンドコンテンツで受難だった戦士は大幅に上方修正されたッス。

24人レイドのクリスタルタワー・古代の民の迷宮は、週1ロット制限ながら、何度でも通える手軽さと、ちょうどいい難易度からとても人気になったッス。
トレジャーハントも、F.A.T.E.以外のフィールドコンテンツとして、お手軽な金策としてもみんなに好評だったッス。
レガシーユーザーにはおなじみの事件屋クエストも、新生ユーザーには新鮮だったらしく、受け入れられました。

今は当たり前のように使われているパーティ募集機能も、「最初はコンテンツファインダーでいろんな人とパーティを組むことに慣れてほしい」と封印されていて、ここで初お披露目だったっス。ワールド横断お手軽マッチングのコンテンツファインダーと、希望条件でメンバーを集められるパーティ募集は、今も両方とも活発に使われてて住み分けられていると思うッス。

レリッククエストの最終関門として立ちはだかった三蛮神たちが、極蛮神として再び冒険者の前に立ちはだかったッス。とくに落ちたら終わりの極タイタンの凶悪さは、多くのプレイヤーのトラウマを再び呼び起こしたっス。


そしてハウジング。
当初、「ワールド毎で土地の値段は変えない」という発言を謝罪して取り消してリリースされたその土地の値段は、レガシーのJPワールドは一番安いSサイズ5等地でカウントダウンオークションのスタート価格4000万ギルと、新生ワールドでの一番低いグループと比べて10倍(400万ギル)。高いグループとくらべても5倍(同800万ギル)という高額設定にフォーワムが沸いたっス

その結果、ハウジングの土地の価格は見直されメンテのタイミングで少しづつ切り下げられ、レガシーワールドの土地の値段は、最終的に新生ワールドの一番高いグループと同等になったッス。


ウルブズジェイルのことは、しばらく忘れてて欲しいッス。





パッチ2.1がいろいろな意味で盛り上がっているこの時期、星忘祭が行われました
口の部分が開閉するスノーマンマスクが人気で、ネタ枠でおなじみの装備になりました。



■2014年1月━━━━━━━━━━━━━━━━━━


今年は午年。ということで、エオルゼアではあまり見ない「馬」を普及させるために冒険者のみなさんが馬に扮してがんばったッス。
その甲斐もあって、2014では馬マウントが蛮神レアドロップやPvPフロントラインの100勝報酬としていっぱい追加されました!



毎年恒例の謎ポエム。
「光き強」は「まばゆきつわもの」と読むというトリビアを今日は覚えていって欲しいッス。



パッチ2.15では、パッチ2.1でいろいろ問題になった点が調整されたっス。ウルヴズジェイルはそえでも生き返らなかったっス・・・。



FF11から冒険者に大人気のあの方がエオルゼアに降臨されたッス!
話題のインパクトの割には、クエストはちょっと淡白なようでした。



■2月━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


冒険者が愛の伝道師になるヴァレンティオンデー。
従来の傾向から、ちょっと毒のあるキャラは人気が出ることが多いのですが、リゼットちゃんはちょっと人気が出なかったようです。
イベントアイテムの衣装や、小物のマジックプリズムが人気で、スクリーンショットコンテストにもたくさんの愛溢れる投稿が寄せられました!



ハウジングの土地問題。2月14日(金)の平日12:00にレガシーワールドの土地価格が対新設ワールド最高値の1.5倍から1.0倍(同額)に下げられる、値段でいえば30%強のディスカウントの日。数百万、数千万ギルで30%強の価格差は大きく、この日を狙うFCで壮絶な土地買い競争になりました。




12月から募集していたプレイヤーによるフリーカンパンーのプロモーション紹介動画のコンテストの結果が発表されました。どれも力作ぞろいなので未見の方はぜひ!





エオルゼアに桃の木(よく桜と誤解される)が咲き乱れるプリンセスデー。イベントアイテムに装備品がなく、小物のミニオンだけだったので、クエスト消化後はいまいちだったっす。

■3月━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ワールド移転サービスで、長らく封印されたいた、レガシーワールドから新設ワールドへの移転が解禁されたっス。
新生から半年が経過し、パッチ2.1で金策手段が増えたりしたのか、当初懸念されていたような一部のお金持ちユーザーによる新設ワールドの経済破壊のような状況はあまり聞かれなかったっス。
レガシーワールドからの移転解禁にともなうユーザー動向調査がLodestone国勢調査の方で発表されました





ドラクエ10をはじめ、FF14でもしばしば問題になっていたアカウントハック問題。従来のキーホルダー型のセキュリティートークンと、無料で使えるスマートフォン用のソフトウェアトークン。
その普及のために、ワンタイムパスワードを設定したプレイヤーに1枠。無料でテレポが使えるお気に入り枠がもらえるようになったッス。

プレイヤーメリットも大きいこの施策。これを期に導入した人も少なくなかったんじゃないでしょうか。
まだもし万が一、まだワンタイムパスワードを設定してない人がいたら、可及的速やかに導入することを強く、強く、強く推奨するッス。




パッチ2.2が公開されたッス。

大迷宮バハムートの続編、侵攻編が追加!
邂逅編に引き続きその高い難易度に多くの冒険者が立ち尽くしたッス。

クラフター、ギャザラーにも高難度コンテンツ、秘伝書レシピとヌシ釣りが追加されたッス。
いままで、だれでも簡単にレベル50になってから、AF装備を禁断するくらいしか差別化要因がなく、それでないと作れない装備があるわけでもなく、なかなかコアな人達の差別化が難しかったのですが、秘伝書で高難度レシピを製作することで手に入るアーティザン装備や、時間と天候と釣り場を合わせ、HQ釣果の泳がせ釣りを重ねることでチャレンジできるヌシ釣りは、ニワカをふるいに掛けるには十分な難易度でした。

そして、旧くは型紙システムと呼ばれ、ミラージュプリズムとなって実装された待望の装備の見た目変更システムが実装されたッス。キャラクターの個性が、コンテンツでもアピールできるようになったッス。

そして、古の武器の強化コンテンツ、ゾディアックウエポンストーリーがリリースされたッス。
いまも続く連続コンテンツですが、最初の各地Fateでの、確率によるドロップでのアートマ集め。出る人は出るけど出ない人はとことん出ない。アートマのドロップに関しては、いろいろなオカルトがまことしやかに巷に溢れたっス。
それに続くアニムスを完成させるためのクエスト「黄道十二文書」。強化アイテムを取得するためのアラガントームストーン:神話を集めるために、一部IDの高速周回が流行ったッス。


■4月━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



新生エオルゼアにもたまご帽ブームが!
一部ララフェルの方には個性アピールに欠かせないアイテムに!それ以外の方にはそれなりに楽しんでもらえたと思うッス。





昨年のE3での発表から約1年。2014年4月14日という、4と14尽くしのこの日。Playstation4版正式サービスがスタートしたッス。
この日に間に合わせるためにずいぶん開発スタッフは苦労したそうです・・・。
PS3からの乗り換え組の方はもちろん、自宅のPCがノートPCの人やゲーム機派の人もPC版と遜色ないクオリティで遊べるPS4版を待ち望んでいた人も多かったのではないでしょうか!
PS4版リリースに伴い、当面既存キャラクターのワールド移転が制限された新設ワールドが1つづつ追加されました。




期待されていた、ゾディアックウエポンの続きは、パッチ2.28に延期された影響で、比較的小粒なアップデートに留まったっス。



■5月━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

PS4版の発売やニコニコ超会議で息切れしたのか、または6月のE3のための準備か・・・F.A.T.E in Nagoyaとかイベントはありましたが、ゲーム内では大きな変化はありませんでした。

■6月━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


ソディアックウエポンの続編が追加され、ノウスまで強化できるようになったッス。
強化アイテム「アレキサンドライト」の名が一部の冒険者の苦い記憶を呼び起こして心配されましたが、蓋をあけてみれば、デイリーコンテンツをコツコツすれば無理なく到達するという新設設計。急ぎたい人はアラガントームストーン・神話をあつめたり、F.A.T.E.での低確率ドロップを狙うという道を用意。武器の強化にマテリアをからめることで、経済の活性化や、上げるステータスを自由に選べ、マテリガを大量消費する特化型か、マテリダまでの少コストの分散型かの選択をプレイヤーの選択肢が広がるなど、概ね好評でした。



■7月━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


パッチ2.3リリース!

クリスタルタワー・シルクスの塔は、前回古代の民の迷宮と同じくちょうど良い難易度調整。ドロップ品にサブ職強化に便利な防具に加え、高難度エンドコンテンツでしか手に入らなかった装備強化アイテム、アラグの時砂やトークン武器取得に必要な未鑑定トームストーンが手に入るとあって大人気。前回古代の民の迷宮で取り合っていたクリタワ装備は、今回はGreedでもあっさり取れてしまうほど、アラグの時砂、未鑑定トームストーンは人気でした。

クラフター向けのエンドコンテンツに、アイテムを分解するとたまに強化素材のデミマテリアが手に入るマゾ仕様のアイテム分解や、それまで入手難度の高かったアーティザン装備をさらに分解してデミマテリアをそろえることで道具を強化するスプラ装備や、難度の高いヌシ釣りで釣れる魚を、分解レベルの高い調理師が確率でゲットできる素材で作る新作水着など、かなりのマゾ仕様にクラフターたちの悲鳴と、それを差別化要因ととらえて淡々とチャレンジする職人の悲喜交々でマーケットが活性化しました。

最大で1チーム24人。3チームで合計72人のプレイヤーが陣取り合戦をするPvPフロントライン。4対4でプレイヤースキルによる優劣がなかなか崩せないウルヴズジェイルと違い、他のパーティや他陣営の動きで戦局が大きく変化するフロントラインは、1プレイヤーにかかるプレッシャーが少なく、気軽なコンテンツになりました。
チーム分けは、所属グランドカンパニーによって決められることで、(グランドカンパニー移籍をしない限り)フレンドと一緒のチームになれないことに不満を覚えるプレイヤーもいました。

そして、久々にパブリックフィールドに活気を呼び込んだモブハント。その魅力はなんといっても報酬のトークン。高難度コンテンツの大迷宮バハムート侵攻編で、週制限でドロップ運とロット運があってはじめて手に入るアラグの時砂と時油が、がんばってモブハントでトークンを稼げば制限なく手に入るとあって、モブハントを効率よく回すための情報共有用のモブハンLSが各ワールドで組織され、開発の想定を上回るほど、各地のリスキーモブたちが刈られまくりました。

その狩り効率に比べ、個人用に設定されたデイリーのモブハン手配書が発生しにくいFATEが絡んだり、報酬がすずめの涙だったことや、ウィークリーも組織化されたリスキーモブハンター達との取り合いになることに、大きく不満の声が上がりました。

ハウジング関連では待望の土地追加も各エリアで1区づつのみと、需要に対してかなり少なめの拡張でした。さらにSサイズの土地の値段が、前回の反省からか引きらげられたことと、プレイヤーの金策手段が増えたことでプレイヤーの平均的な貯蓄水準が上がったことで、過密ワールドでは、パッチ公開後に即スタート価格で完売する状況に。
買えるだけの金額を貯めていたプレイヤーも、パッチ後のログイン競争に負けると取得できないという状況に不満の声がフォーラムに多く寄せられました。


■8月━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


新生2年目の紅蓮祭。今年の新作水着は、入手手段がマゾいヌシ分解とインパクトがあったけど、イベント装備は浴衣。デザインに対するクレームは旧版でさんざんされたことで今回は期待値が良い感じにあまり高くなかったため、概ね好評。ボム踊りもリピートで踊れるようになって各地でボム踊り大会が開かれました。



報酬格差や取り合いなどの問題があったモブハントの調整が行われました。
デイリー手配書の報酬の引き上げ、ランクBのリスキーモブが即ポップになり、ウィークリー手配書を持たない野良ハントでの報酬が0になり実質ウィークリー専用となりました。

チョコボの染色が実装され、マイチョコボをオレ色に染め上げるため、チョコボのおやつの果実需要でハウジングでの栽培が活況になりました。




そして、8月27日でFF14新生エオルゼアが満一周年を向かえました。
その前の8月23日、24日と1周年記念の14時間生放送でも、高井Dが14時間でアートマを集めるという謎企画がメインを食う盛り上がりを見せるなど、内容盛りだくさんな企画でした。
多くの人とこの一周年を祝えたのはとても嬉しかったッス。



■9月━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



パッチ2.38では、ゾディアックウエポストーリークエストが追加され、大迷宮バハムート侵攻編のラストをクリアしないと手に入らない、この時点で最強装備のハイアラガン武器に並ぶ性能まで強化できるようになりました。

ゾディアックウエポン・ノウスの状態で各種コンテンツをクリアすることで気の遠くなるような練成度を貯めていくというコンテンツで、周回効率の高さから、いままで見向きもされてなかった帝国軍人のリットアティン隊長が注目をあつめました。それは、練成の周回単位がリットアティン隊長の名をとって「ティン」と俗称されるほどの流行でした。

また、土地問題でもあたらに各エリアに2区、土地が追加されました。ただ、FC専用だったハウジングを個人向けにもほぼ同じ条件で解放したことで、従来からのFC需要に加えて、個人宅需要も加わり、2区(3エリアで6区)の追加では供給が間に合わず、パッチ後のログイン競争による土地の争奪合戦が繰り広げられました。
買い逃したFCの方達は、次のパッチ2.4で各エリアの用地が2倍になるというアップデートに希望を繋ぐことになりました。



ということで、新生スタートからのほぼ1年の振り返りでした。振り返るとあっという間でしたね。

次の1年はどうなるのか。

パッチ2.4で土地問題は解決するのか。
意外と早いと言っていたバージョン3.0の拡張パックは発売されているのか。
ウルヴズジェイルは復活するのか。
新生Lodestoneの日記に「いいね!」ボタンはつくのか
新生Lodestoneの画像容量は増えるのか。
新生Lodestoneの日記をゲーム内から投稿できるようになるという構想が実現するのか。

考えるとワクワクするッスね!


皆様の2年目のエオルゼアも良い思い出になること祈っているッス。
そして、新生Lodestoneにその思い出を綴っていって欲しいッス!

旧Lodestoneの文字数制限の制約から解放され、つい長文解説に力が入ってしまったロドストさん、ありがとうございました!

新生2年目を迎えた皆さん、旧から数えて5年目を迎えるレガシープレイヤーの皆さん。今後とも新生Lodestoneと、旧Lodestoneの残滓が残る当ブログをよろしくお願いいたします。