ちょっと話は前にもどって2016年の星芒祭の話。
そのイベントで出てきた黒髪の医師。実は旧FF14の錬金術師のクラスクエストに出てきたキャラだった!
・・・というのはもう割と知られた話。
その辺についての詳しいことは、前回ネタに使わせてもらったあるひゃさんの「のほほん旅日記」をご参照あれ。
そのイベントで出てきた黒髪の医師。実は旧FF14の錬金術師のクラスクエストに出てきたキャラだった!
・・・というのはもう割と知られた話。
その辺についての詳しいことは、前回ネタに使わせてもらったあるひゃさんの「のほほん旅日記」をご参照あれ。
あるひゃ@aruhyanブログ更新「フロンデール薬学院のダミエリオー 【2016星芒祭】」
https://t.co/awZubXAhWG
星芒祭のクエストで待っていたのは、あの日、錬金クエで目覚めたあの少年だった。彼はどんな少年だったのか。少しばかり… https://t.co/ooW81iVtKP
2017/01/04 15:33:36
さて、 そのあるひゃさんが、先日こんなことを言っていた。
ブログ更新「フロンデール薬学院のダミエリオー 【2016星芒祭】」
https://t.co/awZubXAhWG
星芒祭のクエストで待っていたのは、あの日、錬金クエで目覚めたあの少年だった。彼はどんな少年だったのか。少しばかり… https://t.co/ooW81iVtKP
あるひゃ@aruhyanこんなに「レガシーが羨ましい」「旧版のクエ見たかった」って言われる日が来るとは思わなかったねよしだ(ー`*)
2017/01/05 18:34:48
あるひゃ@aruhyan@Raila_FFXIV 多分むちゃくちゃ少ないと思うわw
2017/01/05 18:38:01
むちゃくちゃ少ないと思うのも無理もない。このダミエリオー君が登場する錬金術師のクラスクエストは、旧版の錬金術師レベル20からはじまり、レベル30,レベル36の3話で完結する話なのですが、当時のクラフターのレベル上げがしんどいのなんの・・・。
新生で例えるなら、分解のレベル上げくらいのマゾさで、分解アクションの部分が、制作アクション(ミニゲーム)になった感じと言えば、新生からの人にも伝わるだろう。
ちょうどいい動画があったので、そのミニゲームの辛さも紹介しよう。
まず、何を作るか選ぶところで、新生ではレシピから材料を選んで開始・・・ですが、旧では、材料を選んで、使う主道具を選んでから「何が作れるか」を確認して選ぶという方式。
まぁ、実際には後に制作履歴機能が追加されて、そこを選べば素材を充填して座ってくれるようになったから、素材選択の面倒は、量産するのには影響なくなったけど。
まぁ、そんな感じで、超マゾい旧版の制作レベリングですが、錬金術師は、クリスタルを分解してシャードが作れるという、一部で復活が望まれる(しかし経済バランスの観点から見送られている)黒字レシピがあったので、ギル的には制作レベリングが楽な方だった。
ということで、他のクラフター職よりはレベル上げてクラスクエやってダミエリオー君に会えた人も多いんじゃないかな、と思うのだけどどうだろうか。
こんなに「レガシーが羨ましい」「旧版のクエ見たかった」って言われる日が来るとは思わなかったねよしだ(ー`*)
2017/01/05 18:34:48あるひゃ@aruhyan@Raila_FFXIV 多分むちゃくちゃ少ないと思うわw
2017/01/05 18:38:01
むちゃくちゃ少ないと思うのも無理もない。このダミエリオー君が登場する錬金術師のクラスクエストは、旧版の錬金術師レベル20からはじまり、レベル30,レベル36の3話で完結する話なのですが、当時のクラフターのレベル上げがしんどいのなんの・・・。
新生で例えるなら、分解のレベル上げくらいのマゾさで、分解アクションの部分が、制作アクション(ミニゲーム)になった感じと言えば、新生からの人にも伝わるだろう。
ちょうどいい動画があったので、そのミニゲームの辛さも紹介しよう。
まず、何を作るか選ぶところで、新生ではレシピから材料を選んで開始・・・ですが、旧では、材料を選んで、使う主道具を選んでから「何が作れるか」を確認して選ぶという方式。
まぁ、実際には後に制作履歴機能が追加されて、そこを選べば素材を充填して座ってくれるようになったから、素材選択の面倒は、量産するのには影響なくなったけど。
まぁ、そんな感じで、超マゾい旧版の制作レベリングですが、錬金術師は、クリスタルを分解してシャードが作れるという、一部で復活が望まれる(しかし経済バランスの観点から見送られている)黒字レシピがあったので、ギル的には制作レベリングが楽な方だった。
ということで、他のクラフター職よりはレベル上げてクラスクエやってダミエリオー君に会えた人も多いんじゃないかな、と思うのだけどどうだろうか。
旧版で、どのくらいの人が錬金術師レベル36に到達していたか・・・。
今では知る由もないことだが・・・、その謎に迫るデータがある。新生βテストフェーズ3時代のデータだ。
新生βテストのフェーズ3とは、新生リリース前に行われたテストで
つまり、レガシーワールドで何れかの職がレベル36以上であればレガシーキャラクターと判別でき、その中でどれくらいが、ダミエリオー君に会えた錬金術師レベル36以上であったか、その割合を調べてみよう。
表には無いが、対象キャラクター数は48,679。これは、β3の振り返り調査のレガシーワールドのレベル10以上のキャラクター数合計117,771と比較して半分弱。
錬金レベル36以上のキャラクター数は13,304。だいたい3割弱。
旧版のクラフターはかなりレベリングが厳しい印象だったが、それを考えるとかなり多いイメージ。
ベータテストに参加するくらい、熱心なプレイヤーだという点も要因だろう。
ちなみに、クラフターの中では調理師に続いてレベル36以上が少ない。
さらに、その中で現在もプレイ中のアクティブなキャラクターはどのくらいいるだろう。
同じレガシーキャラクターでも、新生βテストフェーズ3と、サービス開始後も引き継ぎのあるオープンベータ以降とでは、キャラクターのIDが違うので紐づけが難しい。
今回は上記のβ版のキャラクターの中で、以下の条件に一致したキャラクターの数を出してみた。
マウント「グゥーブー」は、旧版の異邦の詩人イベントでしか取れないマウントで旧から引き継いだレガシーキャラクターしか持ちえない。
いつもレガシープレイヤーの判断基準使っているマウント「レガシーチョコボ」はレガシープレイヤーなら、新キャラを作っても入手可能なので、レガシーキャラクターとのマッチングには適さないと判断した。
その結果が下記のようになる。
総計は11,286。β3の時点比べて2割強。錬金レベル36以上は4,240とβ3と比べると3割くらい。当時クラフターをがんばっていた人の方が今も頑張っている様子が見てとれる。
ただ、この数字に出てないけど、旧版の錬金術師クエストを見ることが出来た人として考えられるのが
とまぁ、これだけ差があるので、少なく見ても、さっき出した数字の2,3倍くらい・・・まぁ全ワールド(JP,NA,EU合わせて)1万人くらいは居るんじゃないかな。
というわけで、星芒祭のネタから派生して昔のデータを漁ってみたというお話でした。
今では知る由もないことだが・・・、その謎に迫るデータがある。新生βテストフェーズ3時代のデータだ。
新生βテストのフェーズ3とは、新生リリース前に行われたテストで
- 旧版からのデータを移行したテストで、レガシーユーザーは旧キャラを引き継いで遊べた。
- データは、フェーズ3終了後にワイプ。
- 新キャラのレベルキャップは35。レガシーキャラクターのレベル35以上のクラスはそのまま。
つまり、レガシーワールドで何れかの職がレベル36以上であればレガシーキャラクターと判別でき、その中でどれくらいが、ダミエリオー君に会えた錬金術師レベル36以上であったか、その割合を調べてみよう。
表には無いが、対象キャラクター数は48,679。これは、β3の振り返り調査のレガシーワールドのレベル10以上のキャラクター数合計117,771と比較して半分弱。
錬金レベル36以上のキャラクター数は13,304。だいたい3割弱。
旧版のクラフターはかなりレベリングが厳しい印象だったが、それを考えるとかなり多いイメージ。
ベータテストに参加するくらい、熱心なプレイヤーだという点も要因だろう。
ちなみに、クラフターの中では調理師に続いてレベル36以上が少ない。
さらに、その中で現在もプレイ中のアクティブなキャラクターはどのくらいいるだろう。
同じレガシーキャラクターでも、新生βテストフェーズ3と、サービス開始後も引き継ぎのあるオープンベータ以降とでは、キャラクターのIDが違うので紐づけが難しい。
今回は上記のβ版のキャラクターの中で、以下の条件に一致したキャラクターの数を出してみた。
- 名前が一緒である(ワールドの違いは問わない)
- 最新データの方でマウント「グゥーブー」を持っている。
- 最新データでアクティブ(前回調査とHP,所持マウント数、所持ミニオン数に差がある)キャラクター
マウント「グゥーブー」は、旧版の異邦の詩人イベントでしか取れないマウントで旧から引き継いだレガシーキャラクターしか持ちえない。
いつもレガシープレイヤーの判断基準使っているマウント「レガシーチョコボ」はレガシープレイヤーなら、新キャラを作っても入手可能なので、レガシーキャラクターとのマッチングには適さないと判断した。
その結果が下記のようになる。
総計は11,286。β3の時点比べて2割強。錬金レベル36以上は4,240とβ3と比べると3割くらい。当時クラフターをがんばっていた人の方が今も頑張っている様子が見てとれる。
ただ、この数字に出てないけど、旧版の錬金術師クエストを見ることが出来た人として考えられるのが
- βテストフェーズ3に参加しなかったレガシープレイヤー。
- 新生でレガシーキャラクターを使わないで、新しくキャラクターを作って始めた人(番長がコレ)
という人である。
今現在、アクティブなグゥーブー所持キャラクターと、今回のβテストフェーズ3から追跡できたキャラクターの比を見てみよう。
95,911 :11月26日の調査でアクティブなレガシーキャラクター数
48,679 :β3の時点の調査でのレガシーキャラクター数
11,286 :β3のレガシーキャラクターで11月26の調査でもアクティブなキャラクター数
今現在、アクティブなグゥーブー所持キャラクターと、今回のβテストフェーズ3から追跡できたキャラクターの比を見てみよう。
95,911 :11月26日の調査でアクティブなレガシーキャラクター数
48,679 :β3の時点の調査でのレガシーキャラクター数
11,286 :β3のレガシーキャラクターで11月26の調査でもアクティブなキャラクター数
とまぁ、これだけ差があるので、少なく見ても、さっき出した数字の2,3倍くらい・・・まぁ全ワールド(JP,NA,EU合わせて)1万人くらいは居るんじゃないかな。
というわけで、星芒祭のネタから派生して昔のデータを漁ってみたというお話でした。