先日のPLLでパッチ5.1トレイラーが公開され、リリースも来週29日と発表された。
本来は22日を予定していたが、即位礼正殿の儀の祝日ということでお休みの日はちゃんと休むホワイト企業スクウェア・エニックスは翌週にスライドする判断をしたようだが、一応この日も射程にいれてワールド別統計の更新を準備していた自分としては、ちょっと余裕が出たのはありがたい。

ということでワールド別統計のデータ更新である。


画面イメージ

ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。前回の調査は漆黒のヴィランズリリース後、新高難易度レイド「希望の国エデン零式」リリース目前というタイミングだったので、今回は5.0の動向のまとめとなる。

アクティブキャラクターの判定方法について、前回は拡張前後のステータス反映式変更の影響を考慮して外していたHP変動での判定を復活させた。ジョブレベルブーストのサブキャラ判定は、前回はまだ同アイテムを使った新規との区別が付きにくかったが、もういいだろうというこで復活。
具体的には戦闘職の最大レベルが60以上、61未満でデータ取得時のLodestoneのデータで装備している武器がレベルブーストで貰えるイディル武器であるもの、同じく最大レベルが70以上71未満で武器がスカエウァ武器であるものをサブキャラを除外した。

ワールド統計のサイトの特典ミニオン・マウントの取得率調査も新イベントで再取得可能になったものは外して、紅蓮のサントラやアートブックの特典ミニオンのデータを追加した。

ということで早速見てみよう。
・アクティブキャラクターは118万、漆黒キャラクターは82万

集計対象のベースとなるアクティブキャラクターの判定基準は以下の通り。
  • Lodestoneキャラクター検索でレベル36以上もしくはジョブがエクストラ・リミテッドジョブのキャラクター
  • 前回(7/29)の調査からレベル、経験値が変動している
  • 前回(7/29)の調査から、ミニオン、マウント所持数が変化している
  • 前回調査では居なかった新規キャラクター
  • マウントの所持が1体以上
  • データ取得時のジョブでジャンピングポーション使用(データ取得時のメイン武器のIL260かつ戦闘ジョブ最大レベルが60もしくは、同IL390で戦闘ジョブ最大レベルが70)キャラを除外
  • GC未所属でレベル50以上のキャラクターを除外
リージョン別漆黒キャラクター数動向

アクティブキャラクター数は前回(94万)から24万増加して約118万
新規キャラクター数は前回の16万から2万増えて約18万。
前回非アクティブだったのが今回アクティブになった復帰キャラクター数が前回の10万から倍増の22万。
前回からアクティブで継続しているキャラクター数は68万から11万増加の約79万

拡張パッチ発売直前のミリオン越えから一回100万を割ったが、今回はそれを大幅に超えてきた。
漆黒の高評価を受けて始めた人、復帰した人が依然として多いのと、前回大幅に増えた継続キャラクターをさらに10万ほど積み増しているので順調にベースのアクティブキャラクター数が上がっていると言えるだろう。

ファミ通のインタビューではアクティブプレイヤー数は100万を超えていると吉田Pが応えている。(課金者数は別に数を明言せずに言及しているのでパッケのプレイ期間中のプレイヤーなども含むかもしれない。流石にフリートライアル中のプレイヤーは除いているとは思うけど。どちらにせよ「前人未踏の領域」だそうで)

ジョブレベルブーストのサブキャラ4万ほどを除外したとはいえ、サブキャラを第一線まで育てているような人は手を付け始めている時期でもあるので、復帰キャラの中の何割かはこうしたキャラクターも含まれると思われる。
それでも継続キャラクター数が80万ちかくになっているというのはとても力強く感じる。

リージョン別に見てみると、EUの伸びが凄まじく、アクティブキャラクター25万弱は紅蓮の頃のJPとほぼ同じレベル(ただ、カンストキャラクター数などはまだ大きな開きがある)。
NAは新規・復帰の勢いを維持したまま、結構継続してくれている様子で結果として大幅に伸びている。
JPももうすぐ40万に届きそうだ。


・・・とこのまま伸びて行けばいいのだが、蒼天や紅蓮の傾向から新規・復帰が大きく増える拡張発売ボーナスでキャラクター数のピークがこの時期だったので、今後は全体としては数を減らしながらどこまでベースを維持できるか、という流れになるだろう。
今回大きく100万を超えてきたので次の拡張まで100万のラインを維持するという線も見えてきた。


・ワールド別の人口動態

漆黒のリリースに合わせて欧州に2ワールド追加され、NAのデータセンターリグループとワールド間テレポの実装でデータセンター単位で考えることが多くなったが、ワールド別の人口動態も見てみよう。
ワールド別人口動態


表は増減の大きい順にソートしている。今回もGoogleのスプレッドシート版にシートを追加する形で公開しているので、気になる人はいろんな切り口で見て欲しい。

JPで増減数の大きい順1位になったのはDurandal。旧FF14時代の番長の古巣でもあり今でも知り合いが沢山いる思い入れの深いワールドだ。その他上位には直近優遇指定を受けたワールドが並ぶが例外的に通常ワールドでも入っているところがある。長く過密指定で閉鎖れているTonberryに行けないアジアの英語プレイヤーの避難先のKujataTyphoneと人気データセンターManaの通常ワールドPandemonium,Taitan,Asuraなどが続いている。

NAはワールドリグループ直後は新規データセンターのCrystalに誘導する動きがあったが、RPプレイヤーに人気のワールドBalmung,Mateusが増加数でもアクティブ数でも1位、2位になり、最近ではPrimalデータセンターのワールドが優遇指定になっている。特に混雑から一転優遇になったExodus,Lamia,Famfritなどを見るとその動きのダイナミックさを感じるだろう。

EUは新設ワールドのSpriggan,Twintaniaの2ワールドが早くもアクティブ数で他のワールドに追いつきつつあり通常指定になっている。この勢いでEUワールドの人口が増えていく可能性を考えるともう2ワールド追加を検討していてもおかしくはない。

キャラクターの収容人数で言えばNAも十分多いので、こちらにも新設ワールドが来るかもしれない。


・エデン覚醒編零式踏破状況

漆黒初の高難易度レイドは漆黒リリース後の約1か月後に開放となった。ちょうど前回の調査の直後になる。今回も最終4層の踏破でパーティに一つ確定報酬としてマウント「ホバー船」が貰えるので各ワールドでそのマウントの所持率を集計してみた。
レイド踏破状況

取得数の上位の顔ぶれはあまり変わらず、ManaのChocoboとGaiaのBahamutが相変わらず頭一つずつ抜けている。Tonberryが取得率はさほど多く無いが人口が多いので取得数でElementalでTopに来ている。

今回の調査はエデン覚醒編零式リリースの7月30日から約85日。パッチ4.4の次元の狭間オメガ・アルファ編零式のリリース105日目の調査の数字より取得率が高いので、前拡張の最終レイドよりは難易度は低めだったと言えるのではないだろうか。

来週のパッチ5.1リリースの2週間後に絶アレキサンダー討滅戦が開放されるとのことなので、絶バハムート討滅戦、絶アルテマウエポン破壊作戦のように武器や称号でクリア率が判断できるようであれば、また調査していきたい。

・新種族の揺れ戻し

前回、新種族のロスガル、ヴィエラの構成比やどの種族からの変更が多かったかを見てみたが、最近自分の周りで「新種族になってみたけどやっぱり元に戻しちゃった」という人がちらほら居るので、全体の傾向としてはどうだろうとリージョン別で最新の種族構成比を前回の種族構成比と比較してみた。

種族構成比

これを見ると確かに揺れ戻しはある。ロスガルは減っているが、変化はヴィエラの方が大きい。JPでみると、今回の構成比で大きく増えている(でも1%未満の変化だが)のがミコッテ♀とララフェル♀でこのへんに戻った人が多いのだろうか。アウラ♀は意外と増えてない(NAでは大きい)。

比較したのが全体の構成比なので新規のキャラクターが多いので割合の違いイコール「幻想し戻した」とはならないが、前回のは新種族はちょっとゲタを履いた数字だったということで、種族構成比は今後はこのあたりの数字に落ち着くのではないだろうか