パッチ5.1がリリースされて1か月と少し。期待されていたニーアコラボ「ヨルハ・ダークアポカリプス」はサービス精神満点の装備品大盤振る舞いでこの後のネタをどうするのか心配になるほど。2週間後の11月12日に解禁された絶アレキサンダーは最速攻略こそ4日と過去で一番早いものの、ワールドセカンドがなかなか出ず絶に相応しい難易度とストーリーに絡んだ謎解き要素が好評だった。ワールドセカンドは生配信を行っていたチームから出て、そのクリアの様子を大勢のプレイヤーが見守ったというのも今までに無かった出来事だった。同じ時期に開放されたイシュガルド復興については先日特別調査をしたので参照されたい。

そうこうしているうちにパッチ5.15である。青魔道士のアップデートと新FLのオンサル・ハカイル(終節戦)が目玉だ。というかこれだよね
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おそらく、終節戦100勝アチーブ報酬だと思われ、マウント欲しさにFLは年末までにぎわいそうである。

ということで終節戦で忙しくなる前にワールド別統計の更新である。



画面イメージ

ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。前回の調査は5.1リリース直前のタイミングだったので、今回は5.1リリースの動向のまとめとなる。

アクティブキャラクターの判定方法については前回と同じで特に変更はない。
ということで早速結果を見てみよう。


・アクティブキャラクターは96万、漆黒キャラクターは74万

集計対象のベースとなるアクティブキャラクターの判定基準は以下の通り。
  • Lodestoneキャラクター検索でレベル36以上もしくはジョブがエクストラ・リミテッドジョブのキャラクター
  • 前回(10/23)の調査からレベル、経験値が変動している
  • 前回(10/23)の調査から、ミニオン、マウント所持数が変化している
  • 前回調査では居なかった新規キャラクター
  • マウントの所持が1体以上
  • データ取得時のジョブでジャンピングポーション使用(データ取得時のメイン武器のIL260かつ戦闘ジョブ最大レベルが60もしくは、同IL390で戦闘ジョブ最大レベルが70)キャラを除外
  • GC未所属でレベル50以上のキャラクターを除外
リージョン別漆黒キャラクター数動向


アクティブキャラクター数は前回(118万)から22万減少して約96万
新規キャラクター数は前回の18万から2万減少して約16万。
前回非アクティブだったのが今回アクティブになった復帰キャラクター数が前回の22万から7万減少して15万。
前回からアクティブで継続しているキャラクター数は79万から14万減少の約65万
漆黒開始は前回の82万から8万減少して74万

拡張パッチでのユーザー増はひとまず峠を迎えたと言えるだろう。
前回は100万を大幅に超える118万で、減ったとしても100万台はキープするかなと思ったけど割り込んでしまった。
新規と復帰は前回の数字が7/29~10/23と3か月弱の期間の数字で今回は10/23から12/9と1か月半くらいの期間と倍近く違うのを考えればまだ新規や復帰は十分多い水準だと言える。

気になるのは、継続キャラクターが前回(10/23)の79万はもとよりその前(7/29)の68万を割り込んで減っていること。5.0直前の6/13の調査では49万だったので漆黒リリースで確実にベースは増えてはいるが数字的には落ち込みが大きかったのでどのあたりで落ち着くかは気になる。

漆黒開始のキャラクターは8万減少しているものの、全体の22万減、継続の14万減と比較して少ないので、休止が多い中でも漆黒のストーリーを体験している人は着実に増えているのだろう。

既存の路線でのコンテンツ追加は維持しつつ、何かドマ式麻雀みたいな新しい層を呼び込むような何かを期待したいところ。そう、ドマ式麻雀みたいに。


・ワールド別の人口動態

ワールド別の人口動態も見てみよう。

ワールド別人口動態



表は増減の大きい順にソートしている。今回もGoogleのスプレッドシート版にシートを追加する形で公開しているので、気になる人はいろんな切り口で見て欲しい。

JPを見てみよう。
全体が大きく減っているので全ワールドで減少となったが、JPの優遇ワールドのAsura,UltimaBahamutでは減少幅は比較的小さかった。減少幅の大きいところでは以前の優遇で数を延ばしたところの揺れ戻しが大きい。また海外の人口動態と傾向が似やすいTomberryKujata,Typhonも大きく下げている。

NAはいつも伸びる時と落ちる時の差が大きいが、今回の落ち込みも凄い。
ただ、全体としてCrystalデータセンターのワールドが増減下位に集まっていて、NAの他のデータセンターAther,Primalと差が出て来ているように感じる。

EUは新規ワールドのSpriggan,Twintaniaの落ち込みが大きい。新規で始めた人の一定数はどうしてもゲームが合わなくて去ってしまうものだが、新規プレイヤーの割合が大きかったことが響いている。まだこれからワールド内で既存プレイヤーによるコミュニティを形成していく必要がある時期なのだろう。


・イシュガルド復興後のギャザクラレベリング状況

パッチ5.11で実装されたイシュガルド復興は、ギャザラー・クラフターのすそ野拡大を狙ったレベリングコンテンツでもあった。前回はイシュガルド復興の達成速度と比較したのは、10/23時点のワールド内のギャザクラのレベル帯別人口だった。ということで、今回それがどのくらい進捗しているのか調べてみた。
ワールド別クラフターレベリング進捗

クラフターの最大レベルが80(全クラスカンストではなく、1クラスでもカンスト)のキャラクター数を前回と比較して増加率の多い順に並べてみた。
クラフターの最大レベル80のキャラクターは全体的に1.2倍~1.6倍に増加している。
アクティブキャラクター数全体の落ち込みを考慮すると、この機会にレベリングを進めた人がかなり居るという事が分かる。

ギャザラーも見てみよう。
ギャザラーは漁師は今回イシュガルド復興に絡んでないので、採掘師と園芸師のみを対象にした。

ワールド別ギャザラーレベリング進捗

クラフターほどではないにしろ、ギャザラーのカンスト人口も増加している。
クラフターのカンスト人口とギャザラーのカンスト人口を比べると、クラフターの方が多いがそれほど1,2割ほどなのでそれほど大きな差はないので「クラフター人口が増えた今、キャザラー金策のチャンス」とも言えず、急がなければ自給自足できる人が多いと思われる。

開発チームは今回のイシュガルド復興第一弾でギャザクラ人口を増やした後をどうようと思っているのか。高難易度でふるい落としに掛かるか、広げた裾野に対してもやりがいのあるコンテンツをもってくるか(結構難しいとは思う)気になるところだ。


・絶アレキサンダー討滅戦踏破状況

11月12日に開放された絶アレキサンダー討滅戦。クリア報酬に確定で武器ボックス、アチーブメント称号が貰えるので、Lodestoneでそれらの武器や称号を付けているキャラクターを絶アレキサンダークリアキャラクターと見做して集計してみた。もちろん、絶アレキサンダーをクリアしても絶武器や称号を付けてなかったり、集計時点でたまたまクラフターだったりして捕捉できないことはあるのである程度割り引いて見ていただきたい。

 ワールド別レイド踏破者数

絶アレキサンダー討滅戦踏破認定されたキャラクターは全ワールドで2585キャラクター。前述の通り踏破していてもデータ収集時のLodestoneのキャラクター情報の状態によってはカウントされないので実際はこれよりは多い。

ワールド別にみてみよう。
過去高難易度コンテンツの攻略と言えば極初期を除けばChocoboが2位にダブルスコアを付けて1位となることが多いが、今回Chocoboの241でトップなのは予想通りだが、それに続いて同じManaデータセンターのAsuraが200で2位に付けている。3位も同じManaデータセンターのTitanだ。
決してキャラクター人口の多い方ではないAsuraTitanにこれだけ高難易度コンテンツの踏破者が出ている。ワールド間テレポでデータセンター間の行き来がしやすくなった結果、少しでも混雑でのサーバーエラー等のリスクを減らすべく同データセンターのAsuraTitanが選ばれたのであろうか。

他にはNAのGilgamesh,Behemoth,EUのRagnarokなどJPワールドに混ざり上位に付けている。
気になるのは下位の方にNAのCrystalデータセンターのワールドが固まっているところ。
全ワールド最大人口を有するCrystalのBalmungワールドは、Crystalの中ではトップだがそれでも踏破者数は全体で9と1桁台だ。

Crystalデータセンターは高難易度コンテンツに挑もうとするプレイヤーにとっては仲間集めが厳しいところになってしまっている。


絶アレキサンダー討滅戦の踏破状況はIL更新が入る5.2の前まで(つまり次回)もやる予定なので引き続き動向には注目していきたい。


ということで、パッチ5.1の動向でした。