Lodestone国勢調査

【Lodestone国勢調査】ワールド別統計更新!(2023/12/24)

Merry Starlight!

10月2日にパッチ6.5がリリースされて早2月半。2023年も早くも年の瀬に。
10月21日,22日にはファンフェスのロンドン大会が行われ、年明けにはラストとなる東京大会。
番長もステージ観覧券が2日両日とも当選して東京ドームに参戦する予定。現地で逢えたらよろしく。

ということでパッチ6.5からパッチ6.51,そして現在時点までのデータでLodestone国勢調査の更新を行った。


画面イメージ

ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。前回の更新は10月8日。そこから約2か月半くらいでの変化を反映している。

今回はパッチ6.5でフリートライアルの対象範囲が紅蓮のリベレーターのレベル上限70まで開放されたことでアクティブキャラクター判定の足切り基準もレベル70より上(Lv70ジャストを含まず)に修正している。

詳細は「Lodestone国勢調査のよくある疑問」という記事にまとめてあるので参照されたし。続きを読む

【Lodestone国勢調査】ワールド別統計更新!(2023/10/08)

先日10月3日にパッチ6.5がリリースされたわけだが、Lodestone国勢調査のキャラクターデータ収集がギリギリになってしまい、パッチ6.5直前の状況をパッチ6.5リリース後に公開することになってしまった。

前回の調査7月22日からゲームの更新はほとんとなかったが7月29日、30日とファンフェスティバルのラスベガス大会で次期拡張「黄金のレガシー」の発表があったり、新生10周年の各種イベントやキャンペーン、セールがあったりとそれなりに話題性はあった。

果たしてこれらの話題でプレイヤーは戻ってきたのであろうか。
ということで、パッチ6.4の後半から6.5直前までのデータでLodestone国勢調査の更新を行った。

画面イメージ

ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。前回の更新は7月22日。そこから約2か月くらいでの変化を反映している。

発表が6.5リリース後になってしまったが、データ収集は10/3ギリギリで完了した。

その他アクティブキャラクターの判定などの詳細などは「Lodestone国勢調査のよくある疑問」という記事にまとめてあるので参照されたし。続きを読む

【Lodestone国勢調査】ワールド別統計更新!(2023/07/22)

パッチ6.4がリリースされて早2か月。
万魔殿パンデモニウムは最終章の天獄編が追加され古代からの呼び声に決着が付いたが、異界ヴォイドの向こう側の問題の決着は6.5までお預け。本当にパッチ7.0でどういう物語が始まるか予想が付かない。

そんな7.0の足音が聞こえてくるFF14ファンフェスティバル第1弾のラスベガス大会はもう来週29日に迫ってきてきる。次の舞台はどこになるのか?新ジョブは?そしてロスガル女性の姿は拝めるのか?
非常に楽しみである。

そしてFF16である。
6月22日に発売され、番長も発売日から週末にかけて一気にプレイした。
止め時のないジェットコースターのようなストーリーとド迫力の召喚獣合戦、手触りと難易度が丁度良く爽快感もあったバトルと非常に完成度の高いFFだった。

ストーリー後半の展開は好みが分かれるところだが、そういうのも含めて語りたくなる作品かと思う。
番長もクリア感想をLodestoneに上げている。ネタバレ部分は隠してはいるが、FF16未プレイの人は先入観なくプレイしてほしい気持ちもあるので、ぜひ自分自身でクライヴの物語を終えてから見てほしい。

FF16の初週売上についてはスクエニからグローバルで300万本という発表があった
これに対して
「本作の初動売上は過去作と比べてペースが遅いのではないか」
という報道も一部でありスクエニも
「『FF16』の売上が低調」との報道に対し、スクエニがメディアを通じて反論。「PS5の普及率」を踏まえると非常に好調 - automaton
と声明を出す状況になった。

自分もFF16の初動販売本数に対する評価で「売れた」「売れてない」と2分していたネットの議論について断片的なデータで語られているものを日記に整理して推察してみた

そこからの抜粋になるが、近年のFF過去作の初動の販売本数と対応プラットフォームの普及台数(インストールベース)を整理すると下のようになる。

FF16:3800万(PS5)のインストールベースで300万本(PKG+DL)
FF7R:1億(PS4)のインストールベースでで350万本(PKG+DL)
FF15:8800万(PS4+Xbox1)のインストールベースで500万本(PKG+DL)

これを悪くないと見るか、そもそもインストールベースの少ないPS5専売にした選択ミスと見るかは人それぞれだが、今回PS5本体ごと購入してFF16のゲーム体験を味わった自分としてはPS4縦マルチに日和らずに作り切ってくれたことに感謝しかない。

重要なのはFF16の販売本数がここから伸びていくのかどうかだ。
吉田PはプラットフォームのPS5の普及台数による天井は織り込み済みで採算についても18か月くらいの長期で計画を立てていると言っていた

PS5本体が今後売れていく中で「遊びたい」と思わせるゲームになるのか。
コマンドRPGが好きで今作は見送った旧来のファン以上のボリュームをコマンドRPGだからと敬遠していた層から取り込めるのか。
アップデートやDLCでゲームをブラッシュアップしつつ、どの段階でPC版など対応プラットフォームを拡大していくのか

などなど吉田Pがどういう手を打ってくるのかと思っていたところに先日、FF16が来年宝塚でミュージカル舞台化するというニュースがあった。
自分の予想の外だったので驚いたが、世界観、ストーリー、キャラクター押しで新しい層を取りに行くならけっこうアリなんじゃないかと思う。

そのうちFF16のオーケストラコンサートのやるかな。
FF14でもオケコンやっている祖堅さんの体が持てば・・・であるが。

そんな今後の動向が気になる吉田PとFF16であるが、なんと明日23日にTV地上波の「情熱大陸」に吉田Pが出るとのこと。


一般層に届けるならTV地上波ほど強力なモノもない。吉田Pなら世界に挑む日本人的なTVウケしそうな文脈に乗りつつFF16のアピールもしっかりしてくるだろう。
番組放送時間の25分は一瞬に感じるかもしない。


・・・という状況でパッチ6.4リリース後はじめてのLodestone国勢調査の更新を行った。

画面イメージ

ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。前回の更新は5月20日。そこから約2か月くらいでの変化を反映している。

今回、パッチ6.45のリリース日予測を見誤ってデータ収集開始が遅れ、一部のキャラクターがパッチ6.45を挟んでしまった。
パッチ6.45でレベルキャップ開放された青魔道士のレベルや追加されたミニオンやマウントの所持数などが一部のキャラクターのデータだけでカウントされている状況になっている。
データを読む時に留意してほしい。

その他アクティブキャラクターの判定などの詳細などは「Lodestone国勢調査のよくある疑問」という記事にまとめてあるので参照されたし。
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【Lodestone国勢調査】ワールド別統計更新!(2023/05/20)

先週12日発売された『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(以下ティアキン)。高すぎる前作のハードルを越えTwitterにはクリエイティブで楽し気ではっちゃけたクリップが流れてくる。自分は今リアルがちょい多忙でプレイできてないが、来月のファイナルファンタジー16(以下、FF16)の発売前にはプレイしてクリアしておきたい。

そう、もう来月にはFF16が発売されてしまうのだ。
前作のFF15は発売前にはアニメ作品はあるはフルCG映画作品はあるは事前にデモや体験版を出すなど実際に触れられるコンテンツでいろいろプロモーションをしていたが、FF16は公式のプロモーション動画以外にはほとんど情報やコンテンツを出しておらずプロモーションのやり方としては対照的だと感じる。

FF14プロデューサー兼ディレクター兼FF16プロデューサーの吉P自らが解説するSony公式のState of Playの映像からは期待を裏切らない出来であることに疑いはない。


ただ、懸念点として挙げられるのが現時点で唯一の対応プラットフォームであるPS5のハード普及台数による販売本数の限界。
PS5の累計販売台数はグローバルで3000万台、国内で300万台と報じられている。先日発売されたディアキンは発売3日でグルーバルで1000万本を超えたそうだが、対応プラットフォームのSwitchはグローバルで1億2500万台、国内では3000万台に届く勢い
日本国内でゲームがプレイできるハード普及台数で10倍の差がある状況なのだ。
そうした事情に詳しくない一般ユーザーに対して、分かり易い販売本数だけでティアキンとFF16を比較してディスるインフルエンサーも出てくることは想像に難くない。

リリース前からそんな逆境が予感される状況だが吉田PはじめFF16開発陣にはぜひプレイ体験で覆してほしいし、リリース日からPS5でプレイする予定の諸兄にはSNSでの積極的な発信を期待したい。


・・・という状況でパッチ6.4リリースを来週に控えた我らがFF14である。
万魔殿パンデモニウムシリーズの最終章たる天獄編や、第13世界を巡るメインクエストの決着となるかゴルベーザ討滅戦。庭具消費無しで90個まで設置できるという無人島アップデートなどこちらも気になる情報でいっぱいだ。

そんなパッチ6.4リリース直前のプレイヤー動向を探るべくLodestone国勢調査の更新を行った。


画面イメージ

ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。前回の更新は3月6日。そこから約2か月くらいでの変化を反映している。

アクティブキャラクターの判定などの詳細などは「Lodestone国勢調査のよくある疑問」という記事にまとめてあるので参照されたし。
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【Lodestone国勢調査】ワールド別統計更新!(2023/03/06)

2023年ももう2か月が過ぎて3月に入ってしまった。年明けすぐにパッチ6.3がリリースされて、数日後には6.35がくる。6.3では人の子大好きなエオルゼア12神が好評だったアライアンスレイド「ミソロジー・オブ・エオルゼア」の第2弾「喜びの神域 エウプロシュネ」が実装された。前回登場した女神は紅一点のアーゼマ様だけだったが、今回登場した5柱の中で3柱が女神ということで女神様大放出回だった。
ハウジングエリアの拡張も大きなトラブルもなく無事抽選が行われた。暁月リリースの時からずっと停まりっぱなしだったハウジング撤去タイマーの停止も6.3から再開された。その間に休止したプレイヤーのハウスの撤去タイマーが6.3開始からカウントが始まり先日撤去され、現在抽選受付中である。新規拡張ほどではないが、LやMの土地もちらほら空いていて、数少ないチャンスに注目が集まっている。
6.31では高難易度コンテンツ「絶オメガ検証戦」が実装された。前回の「絶竜詩戦争」を凌ぐ難易度と言われて非公式のレイドレースや配信も盛り上がったが、今回も最速クリアパーティの外部ツール問題で公式からコメントが出る残念な結果になってしまった。

そんなパッチ6.3リリース後の状況を調べるべくLodestone国勢調査の更新を行った。



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ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。前回の更新は昨年末の12月31日。そこから約2か月くらいでの変化を反映している。

アクティブキャラクターの判定などの詳細などは「Lodestone国勢調査のよくある疑問」という記事にまとめてあるので参照されたし。
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【Lodestone国勢調査】ワールド別統計更新!(2022/12/31)

暁月のフィナーレリリースから早1年。2022年も今日で終わり2023年を迎える。2023年は早くも1月10日にパッチ6.3のリリースが控え、新生10周年イヤーということでファンフェスや未発表のイベントなどが予定されているとのことで来年もFF14が盛り上がることを期待しよう。

11月には北米リージョンにデータセンターDynamisと配下の4ワールドが新設された。データセンター新設と言えば今年初めのオセアニアDC配下のワールドのプレイヤー数が伸び悩んでいるが、Dynamisの出だしはどうだったのか。パッチ6.3でハウジングエリアの土地追加が発表され、ワールド移転後にFCで土地の抽選に参加したい人は新ワールドでFC結成後、30日以上所属しているキャラクターのみ応募可能なので今回のLodestone国勢調査のタイミングではすでに移転完了していることだろう。
日本リージョンでは7月のワールドリグループ以降、DC毎のコンテンツマッチング環境の格差の話題が尽きないが、新転地でハウジングの土地が買える数少ないチャンスということで今居るワールドから移転するか最終判断をする機会になった人もいるだろう。

そんなこんなで気になるトピックスもありパッチ6.3リリース直前のプレイヤー動向を調査するべくLodestone国勢調査の更新を行った。



画面イメージ

ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。前回の更新は10月16日。そこから約2か月半くらいでの変化を反映している。

アクティブキャラクターの判定などの詳細などは「Lodestone国勢調査のよくある疑問」という記事にまとめてあるので参照されたし。
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【Lodestone国勢調査】ワールド別統計更新!(2022/10/16)

パッチ6.2のリリースからもうすぐ2か月。パッチ6.25のリリースを来週に控えた今日この頃、如何お過ごしだろうか。番長の無人島は開拓もひと段落し牧場に放したモンスターやミニオンを眺めながらスローライフとは何かを考えている。
パッチ6.25ではヴァリアントダンジョン、アナザーダンジョンという新たなバトルコンテンツが来るという。IDでは気持ちよくヒャッハーできる戦士がこの新しい4人用コンテンツで活躍できるのか…今から楽しみである。

先日14時間生放送で来年のファンフェス開催が発表された。新生10周年を迎える来年の夏はFF16発売やE3を始めゲーム系のイベントが多い時期なので10周年のリアルイベント開催は難しんじゃないかな、と日記に書いたけど「11周年がくるまでは10周年だ!」とファンフェスとアニバーサリーを兼ねてきた。記念の日ということに拘らなければなるほど合理的だな。そう思いつつオンラインではアニバーサリーに合わせて何かやるだろうな・・・と期待している。

先の日記にこれまでのファンフェスでの拡張発表から発売までの日程とこの先に見えているイベントの日程予想を記載したが、確定したファンフェスの日程を加えて予想を一歩進めてみよう。


拡張 初発表 リリース 日数
蒼天(3.0) 2014/10/17 2015/06/19 8ヶ月
紅蓮(4.0) 2016/10/14 2017/06/15 8ヶ月
漆黒(5.0) 2018/11/15 2019/06/27 7.5ヶ月
暁月(6.0) 2021/02/06 2021/12/02 10か月
??(7.0) 2023/07/28 2024/4~6? 8~10か月


2022年━━━━━
8月23日 パッチ6.2 リリース予定
10月8日 14時間生放送
11月頃 北米DC拡張第1弾
12月17日-18日 オケコンVol.3

2023年━━━━━
1月? パッチ6.3リリース予想

春~夏 北米DC拡張第2弾

5月? パッチ6.4リリース予想

夏 欧州DC拡張第2弾
夏? FF16リリース予定

7月28,29日 北米ファンフェス
8月27日 FF14新生10周年

10月? パッチ6.5リリース予想
10月21,22日 欧州ファンフェス

2024年━━━━━
初頭 日本ファンフェス
4月~6月 パッチ7.0リリース予想

9月30日 旧FF14サービス開始14周年


うん。旧から数えて14周年の旧生祭が見えて来たと言いたいだけなのだ。

ということでパッチ6.2リリースから2か月。6.25リリース直前のプレイヤー動向を調査するべくLodestone国勢調査の更新を行った。


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ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。前回の更新は8月20日。そこから約2か月弱くらいでの変化を反映している。

アクティブキャラクターの判定などの詳細などは「Lodestone国勢調査のよくある疑問」という記事にまとめてあるので参照されたし。

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【Lodestone国勢調査】ワールド別統計更新!(2022/8/20)

パッチ6.2リリースも気が付けば来週に。
先行パッチノートも公開され、万魔殿パンデモニウムの続編や無人島開拓を楽しみにしている人も多いだろう。

一方、7月5日にデータセンタートラベルの実装と日本DCのワールドリグループが行われた。
最初は「混雑する時間帯だと時間かかるかも」という話で実際そういう状況もあったが何度かのメンテナンスと調整で現在はかなり快適にトラベルできるようになった。サーバーの高負荷で発生する問題はなかなかテストでは発見し辛いものが多いので、新システムのリリースからの対応の早さは流石だと思った。

日本データセンターのワールドリグループであらたにMeteorデータセンターが誕生した。Lodestone国勢調査では1月の発表からその動向を追っていたが、今回ようやく実施後の状況を報告できる。
また今回海外のデータセンターでは欧州データセンターに4つのワールドが追加された。
これで新設のオセアニア以外の日本、北米、欧州の論理データセンターあたりのワールドが8つに揃ったことになる。
当初8月に予定されていた北米の論理データセンター追加がサーバー機器の納入の都合で11月に延期された。

ワールドやデータセンターの話題は、日本では今回のワールドリグループで一段落になるが北米、欧州ではまだまだ拡張が予定されているのでその動向は追っていく所存。今回の件も合わせてFF14のワールドとデータセンターの歴史にまとめているので興味のある人は参照していただきたい。


ということでパッチ6.2リリース直前のプレイヤー動向を調査するべくLodestone国勢調査の更新を行った。

画面イメージ

ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。前回の更新は日本DCワールドリグループ直前の6月27日。そこから約2か月弱くらいでの変化を反映している。

アクティブキャラクターの判定などの詳細などは「Lodestone国勢調査のよくある疑問」という記事にまとめてあるので参照されたし。
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【Lodestone国勢調査】ワールド別統計更新!(2022/6/27)

4月11日のパッチ6.1のリリースからもう2か月ほど経過し、日本データセンターのリグループとデータセンタートラベルのリリースが7月5日と発表された。

パッチ6.1では高難易度レイドの絶竜詩戦争、新ハウジングエリアのエンピレアムの土地販売開始、新アライアンスレイド第1弾、そして新生といっていいPvPコンテンツのクリスタルコンフリクトのリリースと話題に事欠かない盛りだくさんの内容・・・と思いきや今回から実装されたハウジングの土地の抽選販売のバグによる当選者発表の遅延や絶竜詩戦争のワールドファーストの配信内で映った外部ツールについての指摘に議論を起こすような形で反応した結果、公式からの声明だけでなく絶の早期攻略チーム名の公式発表の取り止めや外部ツールが映っている多くの動画が実際に削除されるなどネガティブな話題が多かった。

コンテンツ自体は概ね好評だっただけに残念だ。特に新PvPコンテンツのクリスタルコンフリクトはサクっと短い時間でカジュアルに盛り上がれる良コンテンツだった。一新されたジョブアクションや、各ジョブの"らしさ"がよく表現されたリミットブレイクは、ダメージ効率以外の評価が難しいPvEでは味わえない爽快感やプレイフィールをPvPで実現するというチャレンジを仕掛けてきたように感じる。
その分クリスタルコンフリクトでの各ジョブの強さバランスの調整や、完全にバランスが崩壊したフロントラインの状況などで厳しい声が上がっている。運営もこれまで2回もバランス調整を行うなど積極的な対応を行っているが、かえって生煮えのフィードバックを取り込んでしまうようなPvPでのバランス調整の難しさも見えた

まだいろいろ課題はあるが、前回しくじり先生の吉P登場回に合わせて語った6.1でのPvPリニューアルはしくじりからの新生を果たしたと評価できる。報酬の週制限がカンストしてもついやり込んでしまう面白さがあるコンテンツだった。


そんなパッチ6.1リリース後のプレイヤー動向を調査するべくLodestone国勢調査の更新を行った。


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ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。前回の更新はパッチ6.1リリース前の4月10日。そこから約2か月半くらいでの変化を反映している。

アクティブキャラクターの判定などの詳細などは「Lodestone国勢調査のよくある疑問」という記事にまとめてあるので参照されたし。
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【Lodestone国勢調査】ワールド別統計更新!(2022/4/10)

先日地上波のTV番組「しくじり先生。オレみたいになるな!!」で取り上げられた旧FF14の失敗を特別講師の吉田直樹先生が解説するという回があって、TwitterのTLで久しぶりに旧FF14の話題で盛り上がった。
番組では旧FF14がどうしくじったのか、その裏側には何があったのかを解説していたので、当時からFF14のプレイヤーだった番長としては、そのしくじったFF14でプレイヤーは何をして過ごしてきたのかを「旧FF14リリース当時のゲームの楽しみ方」として日記にまとめた。
旧FF14からの再生話はメディアがFF14を取り扱う時の鉄板ネタで、長くやっていれば「あぁまたこの話ね」となるが、話している吉田P自身もそう思いながら一般メディアへの露出はユーザー拡大の機会なのでやっているのだと思う。初見の方にとってはネタとしては面白いので「もっとそういうインタビューが聞きたい!」という人のために関係者が語る旧FF14からの新生話をYoutubeのプレイリストにまとめた。

しくじりからの新生と言えばなかなかプレイヤー数が増えなかった「ザ・フィースト」が削除されて6.1で「クリスタルコンフリクト」として新生?することになっている。略称はCCかな?
CC

FF14の少人数PvPコンテンツはウルブズジェイルから始まってザ・フィーストに生まれ変わったが、ガチ向けなバランスでなかなか定着せず「そんなコンテンツに開発リソース使うくらいなら他のコンテンツに回せ」という批判も強かった。
そんな逆風にも負けず再びリニューアルを目指す開発チームが旧FF14からの大逆転のようにPvPを立て直してくれるのか。結局はコンテンツの出来で判断され結果論でしか語られないが、PvP開発チームには諦めない事の大切さをPvPコンテンツから離れてしまったプレイヤー達に見せつけていただきたい。
そしてその裏には旧FF14のレガシープレイヤーのように、流行ってなかったけど熱くコンテンツを支えてきたPvPプレイヤー勢が居たことを忘れないでいてほしい。

ということでパッチ6.1リリースを来週に控え、6.0の振り返りということでLodestone国勢調査の更新を行った。


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ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。前回の更新は暁月後の1月3日。万魔殿パンデモニウム零式のリリースやオセアニDCのオープン前のタイミングだ。
今回、オセアニアDCのMateriaDC配下の5ワールドを追加。物理データセンター単位、論理データセンター単位のページも見れるので新しいワールドの雰囲気をデータでだけでも感じてほしい。

アクティブキャラクターの判定などの詳細などは「Lodestone国勢調査のよくある疑問」という記事にまとめてあるので参照されたし。






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プロフィール

旧Lodestoneから日記の自由を求めて流れ付いてきました幸運番長です。

Final Fantasy X|V 新生エオルゼア
Carbuncleワールドでプレイ中

普段はLodestoneで書いていて、こっちは分量の多い記事を残しています。

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