【Lodestone国勢調査】ワールド別統計更新!(2022/4/10)

先日地上波のTV番組「しくじり先生。オレみたいになるな!!」で取り上げられた旧FF14の失敗を特別講師の吉田直樹先生が解説するという回があって、TwitterのTLで久しぶりに旧FF14の話題で盛り上がった。
番組では旧FF14がどうしくじったのか、その裏側には何があったのかを解説していたので、当時からFF14のプレイヤーだった番長としては、そのしくじったFF14でプレイヤーは何をして過ごしてきたのかを「旧FF14リリース当時のゲームの楽しみ方」として日記にまとめた。
旧FF14からの再生話はメディアがFF14を取り扱う時の鉄板ネタで、長くやっていれば「あぁまたこの話ね」となるが、話している吉田P自身もそう思いながら一般メディアへの露出はユーザー拡大の機会なのでやっているのだと思う。初見の方にとってはネタとしては面白いので「もっとそういうインタビューが聞きたい!」という人のために関係者が語る旧FF14からの新生話をYoutubeのプレイリストにまとめた。

しくじりからの新生と言えばなかなかプレイヤー数が増えなかった「ザ・フィースト」が削除されて6.1で「クリスタルコンフリクト」として新生?することになっている。略称はCCかな?
CC

FF14の少人数PvPコンテンツはウルブズジェイルから始まってザ・フィーストに生まれ変わったが、ガチ向けなバランスでなかなか定着せず「そんなコンテンツに開発リソース使うくらいなら他のコンテンツに回せ」という批判も強かった。
そんな逆風にも負けず再びリニューアルを目指す開発チームが旧FF14からの大逆転のようにPvPを立て直してくれるのか。結局はコンテンツの出来で判断され結果論でしか語られないが、PvP開発チームには諦めない事の大切さをPvPコンテンツから離れてしまったプレイヤー達に見せつけていただきたい。
そしてその裏には旧FF14のレガシープレイヤーのように、流行ってなかったけど熱くコンテンツを支えてきたPvPプレイヤー勢が居たことを忘れないでいてほしい。

ということでパッチ6.1リリースを来週に控え、6.0の振り返りということでLodestone国勢調査の更新を行った。


画面イメージ

ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。前回の更新は暁月後の1月3日。万魔殿パンデモニウム零式のリリースやオセアニDCのオープン前のタイミングだ。
今回、オセアニアDCのMateriaDC配下の5ワールドを追加。物理データセンター単位、論理データセンター単位のページも見れるので新しいワールドの雰囲気をデータでだけでも感じてほしい。

アクティブキャラクターの判定などの詳細などは「Lodestone国勢調査のよくある疑問」という記事にまとめてあるので参照されたし。






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【Lodestone国勢調査】ワールド別統計更新!(2022/1/3)

暁月のフィナーレが約2週間遅れてリリースされてから約1か月。旧から始まったハイデリンとゾディアークの物語を前宣伝通りきれいに完結させ、レビュー集積サイトMetacriticでも一時は評判の高かった漆黒のユーザースコア9.1をさらに超える9.5を記録し、まさにFF14の集大成と言える出来だった。
※今みたらユーザースコアは暁月が9.4,漆黒が9.2だった。
メディア評価の平均スコアも漆黒が90で暁月が91と前回の拡張を1ポイント上回った。1ポント差が有意かどうかは怪しいが少なくとも前作に匹敵する評価を得ている、ということだろう。

メタスコア

Steamの同接グラフにおいてもユーザー数の増加は突出している。
steam同接

暁月リリース時のSteam同接は漆黒リリース時のピークの2倍以上で、若干追落ち着いた現在においても有名ストリーマーの影響で欧米圏のユーザー数がスパイクしてニュースにもなった昨夏に並ぶ水準で推移している。暁月リリース前から心配されていたユーザー数爆増によるログイン困難はやはり発生した。アーリーアクセス期間では日本でも夜の混雑する時間帯、通称ゴールデンタイムにはログインに1時間や2時間待つような状況になっていた。現在ではログイン状況こそ大分改善されたが、スターターパック、コンプリートパックの出荷停止や広告の停止は今も続いている。根本対応となるサーバー増強についても既報の通りまだまだ時間がかかる模様である。

暁月初の零式である万魔殿パンデモニウム辺獄編零式リリースを明日に控え、レイド踏破者数調査が中途半端なタイミングになるのが嫌だったので今回はいつもより早めにLodestone国勢調査の更新を行った。


画面イメージ

ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。前回の更新は暁月リリース前の11月5日。2か月ほど前になる。11月19日の暁月アーリーアクセス前に…と思ったらリリースの方が2週間ほど伸び今回は暁月のアーリーアクセスからちょうど1月後の調査となった。
アクティブキャラクターの判定などの詳細などは「Lodestone国勢調査のよくある疑問」という記事にまとめてあるが、今回はステータスのデノミネーションが行われたのでアクティブキャラクターの判定方法に以下の修正を加えている。
  • 何かしらログインして操作を行ったシグナルとして使っていたHPの変更検知は削除。何もログインしていないキャラクターでも差分が出てしまうため。
  • 経験値の差分検知について、前回調査のデータの経験値部分をゼロに更新した上で今回の調査と比較している。公式のデノミネーションが同様の対応を行ったのでそれに合わせた対応。
それでは結果をみてみよう。
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【Lodestone国勢調査】ワールド別統計更新!(2021/11/5)

いよいよ今月19日に次期拡張パック「暁月のフィナーレ」のアーリーアクセスが始まる。
前回触れた主に海外プレイヤー数の急激な伸びについてはNew Worldなどの新作MMORPGのサービス開始がこの時期に相次いでいるのが影響してか、Steamの同接ではかなり落ち着いてきている。
steamchart

暁月のサービス開始後もしばらくはインフラの追加は難しいことは既に発表されている通り。一時期増えた海外プレイヤーが暁月開始後にどれくらい戻ってくるか・・・アーリーアクセスは楽しみだけど、サーバーアクセス問題はしばらく悩みの種になりそうだ。

ということで漆黒編最後のLodestone国勢調査の更新である。


画面イメージ

ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。前回の更新は7月18日と3か月半ほど前になる。その間、暁月メディアツアーの情報やFFシリーズの産みの親の坂口氏の半端ない攻略スピードなどで話題は盛り上がっているが、ゲームでは新コンテンツなどはなくシーズナルクエストやコラボクエストの復刻などがあった。今回、漆黒最終盤の状況を記録しておくことで暁月での変化を観察できるだろう。

アクティブキャラクターの判定などの詳細などは「Lodestone国勢調査のよくある疑問」という記事にまとめてあるので参照されたし。

それでは結果をみてみよう。
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プロフィール

旧Lodestoneから日記の自由を求めて流れ付いてきました幸運番長です。

Final Fantasy X|V 新生エオルゼア
Carbuncleワールドでプレイ中

普段はLodestoneで書いていて、こっちは分量の多い記事を残しています。

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