パッチ6.4がリリースされて早2か月。
万魔殿パンデモニウムは最終章の天獄編が追加され古代からの呼び声に決着が付いたが、異界ヴォイドの向こう側の問題の決着は6.5までお預け。本当にパッチ7.0でどういう物語が始まるか予想が付かない。
そんな7.0の足音が聞こえてくるFF14ファンフェスティバル第1弾のラスベガス大会はもう来週29日に迫ってきてきる。次の舞台はどこになるのか?新ジョブは?そしてロスガル女性の姿は拝めるのか?
非常に楽しみである。
そしてFF16である。
6月22日に発売され、番長も発売日から週末にかけて一気にプレイした。
止め時のないジェットコースターのようなストーリーとド迫力の召喚獣合戦、手触りと難易度が丁度良く爽快感もあったバトルと非常に完成度の高いFFだった。
ストーリー後半の展開は好みが分かれるところだが、そういうのも含めて語りたくなる作品かと思う。
番長もクリア感想をLodestoneに上げている。ネタバレ部分は隠してはいるが、FF16未プレイの人は先入観なくプレイしてほしい気持ちもあるので、ぜひ自分自身でクライヴの物語を終えてから見てほしい。
FF16の初週売上についてはスクエニからグローバルで300万本という発表があった。
これに対して
「本作の初動売上は過去作と比べてペースが遅いのではないか」
という報道も一部でありスクエニも
「『FF16』の売上が低調」との報道に対し、スクエニがメディアを通じて反論。「PS5の普及率」を踏まえると非常に好調 - automaton
と声明を出す状況になった。
自分もFF16の初動販売本数に対する評価で「売れた」「売れてない」と2分していたネットの議論について断片的なデータで語られているものを日記に整理して推察してみた。
そこからの抜粋になるが、近年のFF過去作の初動の販売本数と対応プラットフォームの普及台数(インストールベース)を整理すると下のようになる。
これを悪くないと見るか、そもそもインストールベースの少ないPS5専売にした選択ミスと見るかは人それぞれだが、今回PS5本体ごと購入してFF16のゲーム体験を味わった自分としてはPS4縦マルチに日和らずに作り切ってくれたことに感謝しかない。
重要なのはFF16の販売本数がここから伸びていくのかどうかだ。
吉田PはプラットフォームのPS5の普及台数による天井は織り込み済みで採算についても18か月くらいの長期で計画を立てていると言っていた。
PS5本体が今後売れていく中で「遊びたい」と思わせるゲームになるのか。
コマンドRPGが好きで今作は見送った旧来のファン以上のボリュームをコマンドRPGだからと敬遠していた層から取り込めるのか。
アップデートやDLCでゲームをブラッシュアップしつつ、どの段階でPC版など対応プラットフォームを拡大していくのか
などなど吉田Pがどういう手を打ってくるのかと思っていたところに先日、FF16が来年宝塚でミュージカル舞台化するというニュースがあった。
自分の予想の外だったので驚いたが、世界観、ストーリー、キャラクター押しで新しい層を取りに行くならけっこうアリなんじゃないかと思う。
そのうちFF16のオーケストラコンサートのやるかな。
FF14でもオケコンやっている祖堅さんの体が持てば・・・であるが。
そんな今後の動向が気になる吉田PとFF16であるが、なんと明日23日にTV地上波の「情熱大陸」に吉田Pが出るとのこと。
一般層に届けるならTV地上波ほど強力なモノもない。吉田Pなら世界に挑む日本人的なTVウケしそうな文脈に乗りつつFF16のアピールもしっかりしてくるだろう。
番組放送時間の25分は一瞬に感じるかもしない。
・・・という状況でパッチ6.4リリース後はじめてのLodestone国勢調査の更新を行った。
ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。前回の更新は5月20日。そこから約2か月くらいでの変化を反映している。
今回、パッチ6.45のリリース日予測を見誤ってデータ収集開始が遅れ、一部のキャラクターがパッチ6.45を挟んでしまった。
パッチ6.45でレベルキャップ開放された青魔道士のレベルや追加されたミニオンやマウントの所持数などが一部のキャラクターのデータだけでカウントされている状況になっている。
データを読む時に留意してほしい。
その他アクティブキャラクターの判定などの詳細などは「Lodestone国勢調査のよくある疑問」という記事にまとめてあるので参照されたし。
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万魔殿パンデモニウムは最終章の天獄編が追加され古代からの呼び声に決着が付いたが、異界ヴォイドの向こう側の問題の決着は6.5までお預け。本当にパッチ7.0でどういう物語が始まるか予想が付かない。
そんな7.0の足音が聞こえてくるFF14ファンフェスティバル第1弾のラスベガス大会はもう来週29日に迫ってきてきる。次の舞台はどこになるのか?新ジョブは?そしてロスガル女性の姿は拝めるのか?
非常に楽しみである。
そしてFF16である。
6月22日に発売され、番長も発売日から週末にかけて一気にプレイした。
止め時のないジェットコースターのようなストーリーとド迫力の召喚獣合戦、手触りと難易度が丁度良く爽快感もあったバトルと非常に完成度の高いFFだった。
ストーリー後半の展開は好みが分かれるところだが、そういうのも含めて語りたくなる作品かと思う。
番長もクリア感想をLodestoneに上げている。ネタバレ部分は隠してはいるが、FF16未プレイの人は先入観なくプレイしてほしい気持ちもあるので、ぜひ自分自身でクライヴの物語を終えてから見てほしい。
FF16の初週売上についてはスクエニからグローバルで300万本という発表があった。
これに対して
「本作の初動売上は過去作と比べてペースが遅いのではないか」
という報道も一部でありスクエニも
「『FF16』の売上が低調」との報道に対し、スクエニがメディアを通じて反論。「PS5の普及率」を踏まえると非常に好調 - automaton
と声明を出す状況になった。
自分もFF16の初動販売本数に対する評価で「売れた」「売れてない」と2分していたネットの議論について断片的なデータで語られているものを日記に整理して推察してみた。
そこからの抜粋になるが、近年のFF過去作の初動の販売本数と対応プラットフォームの普及台数(インストールベース)を整理すると下のようになる。
FF16:3800万(PS5)のインストールベースで300万本(PKG+DL)FF7R:1億(PS4)のインストールベースでで350万本(PKG+DL)FF15:8800万(PS4+Xbox1)のインストールベースで500万本(PKG+DL)
これを悪くないと見るか、そもそもインストールベースの少ないPS5専売にした選択ミスと見るかは人それぞれだが、今回PS5本体ごと購入してFF16のゲーム体験を味わった自分としてはPS4縦マルチに日和らずに作り切ってくれたことに感謝しかない。
重要なのはFF16の販売本数がここから伸びていくのかどうかだ。
吉田PはプラットフォームのPS5の普及台数による天井は織り込み済みで採算についても18か月くらいの長期で計画を立てていると言っていた。
PS5本体が今後売れていく中で「遊びたい」と思わせるゲームになるのか。
コマンドRPGが好きで今作は見送った旧来のファン以上のボリュームをコマンドRPGだからと敬遠していた層から取り込めるのか。
アップデートやDLCでゲームをブラッシュアップしつつ、どの段階でPC版など対応プラットフォームを拡大していくのか
などなど吉田Pがどういう手を打ってくるのかと思っていたところに先日、FF16が来年宝塚でミュージカル舞台化するというニュースがあった。
自分の予想の外だったので驚いたが、世界観、ストーリー、キャラクター押しで新しい層を取りに行くならけっこうアリなんじゃないかと思う。
そのうちFF16のオーケストラコンサートのやるかな。
FF14でもオケコンやっている祖堅さんの体が持てば・・・であるが。
そんな今後の動向が気になる吉田PとFF16であるが、なんと明日23日にTV地上波の「情熱大陸」に吉田Pが出るとのこと。
7月23日(日) 夜11:25~
— 情熱大陸 (@jounetsu) July 16, 2023
MBS/TBS系 #情熱大陸
『#FF16』シリーズ最新作で世界に挑む
ゲーム開発者 /#吉田直樹
スタッフへの指示は丁寧、
成果を労うことを忘れない。
日本のみならず世界中でプレイされるゲーム最新作の制作を統括する“50歳の少年”。
根っからのゲーマーの原点と決意とは。 pic.twitter.com/50bNzs88OA
一般層に届けるならTV地上波ほど強力なモノもない。吉田Pなら世界に挑む日本人的なTVウケしそうな文脈に乗りつつFF16のアピールもしっかりしてくるだろう。
番組放送時間の25分は一瞬に感じるかもしない。
・・・という状況でパッチ6.4リリース後はじめてのLodestone国勢調査の更新を行った。
ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。前回の更新は5月20日。そこから約2か月くらいでの変化を反映している。
今回、パッチ6.45のリリース日予測を見誤ってデータ収集開始が遅れ、一部のキャラクターがパッチ6.45を挟んでしまった。
パッチ6.45でレベルキャップ開放された青魔道士のレベルや追加されたミニオンやマウントの所持数などが一部のキャラクターのデータだけでカウントされている状況になっている。
データを読む時に留意してほしい。
その他アクティブキャラクターの判定などの詳細などは「Lodestone国勢調査のよくある疑問」という記事にまとめてあるので参照されたし。