【Lodestone国勢調査】サーバー強化の結果は如何に・・・

新生エオルゼアの冒険者の皆様、並びに未来の冒険者の皆様、元デュランダル、現カーバンクルのLEGACYプレイヤー、幸運番長ですこんばんちょ。

9月4日に行われたサーバ増強後、同時接続数が32万5千まで向上するも、ゲームをプレイしたいユーザー数に対して追いついておらず、相変わらずログイン制限が続いている。

一方、1ワールドあたりの最大同時接続数を5000から7000から8000に引き上げて、永久凍結状態だった一部ワールドの新規キャラクター作成を解放した。ようやくChocoboワールドでも新規にキャラクターが作れるチャンスがめぐってきたわけだ。

新規に追加されたワールドは3つ。
Pandaemonium(JP)、Famfrit(NA)、Lich(EU)

なお、より多くの新規ワールドの追加の準備は出来ているそうで、状況を見ながら順次公開していくそうだ。

以上の対応がこの1週間で行われたわけだが、今回も9月7日時点のデータを収集したので、前回の8月31日と比較してみることにしよう。

■ワールド言語別キャラクター数(9/7版)
ワールド言語別キャラクター数0907


キャラクター数は186万。前回より22万キャラクターほど増えている。
運営からはDL販売の停止と、パッケージ流通にも出荷制限をしていることがアナウンスされている。
店頭在庫にあるパッケージから新規プレイヤーが増える以外にも、お目当てのワールドのキャラクター作成制限が解除されたことで増えたりするので、プレイヤー数自体がどこまで増えたのかは分かりにくいね。

9月4日から追加された新ワールド、Pandaemonium,Famfrit,Lichはキャラクター数は流石に他のワールドと比べて少ないものの、これだけの人数が同じレベル帯にいっきに追加されたことで、やっぱり混雑しているらしい。
既にPandaemonium新規作成制限かかっているし・・・

こういう状況になったら追加ワールド公開するんじゃなかったのかよ

来週に追加対策が行われる予定とのことなので、今構成変えるのは面倒なのかな。
でも、既にどこも厳しい既存ワールドにどんどんキャラつくられちゃっているよね。


あと、いままで鉄壁の新規作成ガードを敷いていたBahamut,Chocobo,Tonberry,Gilgamesh,Leviathanワールドのキャラ数が増加していることが確認できる。

・・・ってCarbuncleのマイナスってなによ。

まぁ、キャラクター削除すればLodestoneから(タイムラグはあるけど)消えるので、マイナスがあり得ないわけじゃないけど、転出超過ってこと?

単に増加みるだけじゃよくわからなかったので、8/31分との差分で、削除されたキャラクター(8/31のデータにあって9/7のデータになかったもの)と追加されたキャラクター(9/7にあって8/31のデータになかったもの)を調べてみた。

ワールド言語別キャラクター数の差分内訳0907
 
表示する数字が多くて申し訳ない。各ワールドを下記のように記載している。
増減数 ( 増加数 - 削除数 )
気になるところだけ見てくれればいいのだけど、Carbuncleは、増加が無くて削除だけだね。
一貫してCarbuncleには新規キャラクター作成制限が掛かっていて、友達が居るとか、お目当てのワールドが空いたからそっちに移ったキャラが減っているのでマイナスと。そういうことかな。

それにしても、増減数それ以上に、削除と追加の数そのものが多いのが気になった。
番長は旧FF14からだからキャラメイクも迷わず、ワールドもオープンβから決めていたけど、けっこうみんな迷ったりして作り直しているんだね。


■ワールドレベル帯別人数比
今回もワールド毎にレベル帯別人数を出してみた。今度はレベル45以上まで拡大。
ワールドレベル帯別人数0907

もう、割合より人数の方が分かり易いから最初から人数表を出した。

GroupJPでβ3からあったワールドに匹敵するくらい、Carbuncleワールドで頑張っているプレイヤーが多いみたい。ちょっとは休んで良いんだよ。番長ログインできなくなるから・・・

流石に新規追加の3ワールドで高レベルのキャラは少ないけど、既に45以上のキャラがいるってのがすごいw

ワールドでのキャラクター数はNA,EUが多いけど、高レベル帯の人数ではJPもそこまでは差はない。
日本人プレイヤーが頑張っているのか、NA/EUプレイヤーのプレイ環境がキャラクター育成を阻害しているのか・・・

まぁ、後者だろうな。

LEGACYは、元々高レベルのキャラが多いのでどう見たらいいか分からないなw


さて、新生FF14のログイン問題はまだ解決する様子が見えない。運営側は来週にも追加の対策として下記を予定しているとのこと。
①新規ワールドの大幅追加
②コンテンツファインダーグループの3分割化
③コンテンツワールドの増強

まぁ、前回も言ったように、ワールドをJP,NAを10個。EUを5個くらい増やして、そっちへのキャラクターの移転を無料にするなど、移転を促す対策とらない限りは、この人数を収容するのは無理だと思う。PS4も視野にいれているのなら、先行してどーんと追加してもらうしかないよね。

【Lodestone国勢調査】正式サービス後、キャラクター数はどれだけ増えた?

新生エオルゼアの冒険者の皆様、並びに未来の冒険者の皆様、元デュランダル、現カーバンクルのLEGACYプレイヤー、幸運番長ですこんばんちょ。

8月27日にFF14新生エオルゼアが正式サービス開始になって
「まぁ、初日はログインラッシュ続くけど、その内落ち着くだろう」
と思ってみたら、 ずっとログインしにくい状況が続いているよね。

運営側からの発表によると、現在の状況を改善するためのサーバー追加は、9月4日を予定とのこと。新規ワールドの追加と、既存ワールドの同時ログイン数の拡大がされるそうだ。


同時接続も、アーリーアクセスの時は15万とか言っていたけど、もう22万、23万ってところまで来ているという。
1ワールド の同時接続が5000の設計で、50ワールドだから、5000×50なので、理屈の上でのキャパシティーが25万。50ワールドってのは日米欧合わせてだから、日本とか一地域のピークタイムではかなり厳しいことになっているのは想像に難くない。

新規のDL販売は停止中だけど、出回っているパッケージを買ったユーザーを収容しないわけにはいかない。
新規作成制限も、制限と解放を順繰り回しながらやっているみたいだけど、一体どれだけ増えているのか。
 
ということで、前回26日に新生Lodestoneのプレイヤー検索から出したプレイヤー数からどれだけ増えているかを調査してみた。

■ワールド言語別キャラクター数(8/31版)

ワールド言語別キャラクター数0831

164万キャラクターだとぉ!?

えー。大変なことになっていますなw
26日の段階から1.5倍ですか。

ちょっと詳しくみてみましょう。
1ワールドあたりのキャラクター数では1万から5万と大きく隔たりがある。

目立つのが、26日から31日までほとんどキャラクター数が増加していないワールド。
具体的にはGroupJPではBahamut,Chocobo,Mandragora,Tonberry。GroupNAではGilgamesh,Leviathan。この6ワールドはずっと新規作成制限が続いている影響でキャラクター数が他のワールドと比較して少ない。

もちろん、これが過疎ワールドであることを意味しないとこは分かるだろう。
ここまで運営側の新規作成制限が続くと、もはやワールド毎のキャラクター数は人気のバロメータにはならないね。
もちろん、キャパシティを考えるとアクティブな人数は平準化した方が良いので、巷で言われているような「あのワールドは○○だから」なんてレッテル張りは迷惑なのだろう。

それ以外だと、英語圏のキャラクター数が100万近くになっている。全体のほぼ2/3だ。
GroupJPの新規ワールドにも、16万キャラクター近く作られている。

もっとも、GropuNA/EUのワールドが不調だった時の避難先としてGroupJPにキャラ作ったというパターンがあるみたいだけど。

GroupJPの1ワールドあたりの収容人数が、常に規制掛かっているワールドを除けば3万から4万。
GroupNAは、3万後半から5万。GroupEUは4万から6万。かなり違うね。

最初は対象タイムゾーンが広いことによるピークタイムの分散によって、1ワールドで収容しているキャラクター数が変わっているのかとおもったけど、これはもう、オープンベータの時のワールド追加で、最初サービスインの時に計画していたサーバーは全部使ってしまって、オープンベータの状況を見て、サーバー発注掛けてたけど、サーバー納入、セットアップ、試験、サービスインまで時間がかかって9月4日まで待て、という状況なのだろうな。

とすると、9月4日のワールド追加は、GroupNAとか、一気に倍増(10ワールドくらい)とかあり得るな。

今回の追加で、1ワールドあたりの同時ログイン数も拡張されるそうだ。だが、
「ようやくChocoboワールドも解放されるのか。キャラ作れるのか」と考えるのは早いだろう。

新規ワールドが追加されるタイミングで、追加ワールドへの新規作成誘導のために、既存の新規ワールドには、キャラクター新規作成制限がかなりの期間(プレイヤーの分布がある程度進むまで)続くことが予想される。
新規作成制限が続いてるBahamut,Chocobo,Mandragora,Tonberry以外のワールドも今のタイミングを逃すとキャラクターを作成できるのはだいぶ先になりそうだ。

希望のワールドに行けない人にはあまり明るいニュースじゃないけど、知り合いと一緒のワールドで遊びたい人は、9月4日に追加が予定されている新規ワールドに移動することを考えるしかないのだろうな。希望のワールドを取るか、知り合いと一緒に遊ぶことを取るか。両方は難しい。


■ワールドレベル帯別人数比
前回も出した、各ワールドのレベル帯別の人数比もアップデートした。
レベル帯別人数比


当然と言えば当然なのだが、新規作成制限が恒常的に掛かっているワールドは新規が来ないで、既存のキャラクターがどんどんレベルが上がっているので、高レベルのキャラクターの割合が高い。50%近くが、最初のインスタンスダンジョンに行けるレベル15以上だ。

レベル15基準でみてみると、上記以外のβ3からあった新規ワールドと、オープンベータ開始からのCarbuncleとFenrirは30~38%。他のオープンベータ開始からのワールドは25~30%。オープンベータ途中から追加されたワールドは15~20%と、ざっくりこんな感じに分布している。

GroupNA/EUもだいたい同じ感じだ。
これを見ると、かなりワールド毎の全体の進行度に差が出てきていることが分かる。


ログイン制限とかは、割合じゃなくて実際のアクティブな人数に影響する。
前回は、ややこしくなるので出さなかったが、このデータを生の数字で見てみよう。
レベル帯別人数


高レベル帯の人数を見てみると、ワールドのキャラクター数では見えなかった様子が見て取れる。
こうしてみると、GroupNA/EUの高レベル帯の人数がGroupJPにくらべてかなりヤバいレベルにあることがわかる。各エリアにプレイヤーが溢れていて、プレイ環境にかなり影響しているのではないだろうか。Behemothなんて特にヤバね。

レベル5以上で100万キャラクターは、ちょうどアーリーアセスのキャラクター数(レべル1以上)くらい。
レベル10以上で70万キャラクターは、β3のキャラクター数くらいと、正式サービスが始まって、アクティブなプレイヤー数がかなり増えている様子が見て取れる。
ここまでの初動を前もって予想して、サーバーを用意しろ、というのはかなり難しい注文だと思うよ。


 ともあれ、9月4日まではいまの綱渡り運用が続くし、サーバー増強したらしたで、キャラクター移動などの他の問題が浮き上がるだろうし、まだまだドタバタは続きそうだ。

【Lodestone国勢調査】ワールド・言語別種族構成とLEGACY種族転生

新生エオルゼアの冒険者の皆様、並びに未来の冒険者の皆様、元デュランダル、現カーバンクルのLEGACYプレイヤー、幸運番長ですこんばんちょ。

新生エオルゼアが8月27日に正式サービス開始、同時接続数が22万に迫るという大好評のリローンチを果たし、絶賛ワールド接続数制限中でこんな日記書いていたりいなかったり。

前々回、新生Lodestoneのプレイヤー検索から分かる、新生での種族分布について言及したけど、その時は、プレイヤー検索の仕様上、キャラクターの性別が分からなくて中途半端な内容しか出せなかった。

今回、追加でキャラクターそれぞれのプロフィールデータを収集した。かなり時間がかかったけど(数日間)ようやく収集が完了し、FF14新生エオルゼアにおけるプレイヤーの種族についての調査結果が出たので報告したい。


■正式版でのキャラクターの種族構成比は?
 MMORPGでキャラメイクする時に、自分のキャラクターの種族・性別と同じ人がどのくらい居るのかは多くの人が気にするところだろう。通常は、街中を眺めた印象くらいでしか語れないものだが、新生FF14では、プレイヤーサイトのLodestoneからキャラクターのデータが見れる。

ただ、そのまま単純に集計すると「試しに作ってみた」というようなキャラクターが含まれるので、検索して表示されるキャラクターのレベルを5以上に限定している。

また、LEGACYワールドは、選択できる種族・性別が少ない旧FF14の種族構成が影響する。
各ワールド別の種族構成は後で言及するとして、ここでは
「全種族・性別が同じ条件で選択できた場合にプレイヤーの好みはどう別れるのか」
というテーマにしたいので、LEGACYワールドのキャラクターは除外させてもらった。

さらに、FF14には、1種族の中に2つの部族があるけど、ヒューランのミッドランダーとハイランダー以外は、見た目の違いは、他の種族を選んだプレイヤーにとってはあまりないので、ヒューランだけ部族、他は種族でまとめさせてもらった。設定上の種族/部族・性別別というより、単純に見た目のキャラクターモデル別と思ってほしい。

ということで、集計すると下記のようになった。

種族性別構成比

結論から言うと、 β3の調査の時とそれほど変わっていないので、同じ感想を繰り返すことになるけど、初見の方もいると思うのでお付き合い頂きたい。

設定上、エオルゼアにおいてもっとも多い種族はヒューランだが、冒険者に限ればミコッテが全体の約35%と最大勢力になる。冒険者の3人に1人はミコッテであり、さらに5人に1人はミコッテの女性という感じだ。

続いて、ミッドランダー男性、ララフェル男性、ミッドランダー女性の順になっている。
ただ、ヒューランで言えば、ミッドランダーとハイランダーを合計すると、種族勢力では合計32%と、決してミコッテに比べて少ないというわけではない。

種族構成比4位に付けているララフェル男性は約10%。ララフェル女性が6%と少ないので、ララフェル全体では全体の約16%となっている。もう少しララフェル多いと思った?

実は、ララフェルの特に女性は言語によって人気が大きくことなるので、全体としてはこの位置になる。言語別の集計は後で見てみよう。

エレゼンとハイランダーの男性がほぼ同数。
希少種と言われているルガディンは、男性に限れば、ハイランダー女性、エレゼン女性よりは多い。
そして一番レアなのは、ルガディン女性。

FF14は、種族によるステータス差は実質的には無いので、少ないから不利なんてことは無い。
むしろ、珍しいということは目立つし、キャラ被りも少ないし、ポジティブな要素だと個人的には思う。

そんなルガディンの魅力をアピールすべく、ルガディン向上委員会が絶賛活動中なので、皆様におかれましては、ぜひルガディンの魅力を発見していただきたいと思います。

[フォーラム]ルガディン向上委員会

ルガディンキャラメイク編(ルガ姐編)


■キャラクターの種族の好みって日本と海外で違うの?

「日本人のMMORPGプレイヤーは○○を選ぶ傾向があるけど、海外では○○だ。」
みたいなのを聞いたことある人は少なくないだろう。

もちろん、MMORPG毎にキャラクターのデザインが違うので単純には比較できないけど、それでもいろんなMMORPGを比べると、「好みとして○○が多いという傾向がある」と考えられている。

FF14は、スクウェアエニックス自身が日本、北米、欧州でワールドワイドにサービスを展開している。
新生になって、物理的に各地域にデータセンターを置くようになったが、キャラクターの作成制限としては地域による制限はない。なので、日本人と海外のプレイヤーとが共存する世界になっている。

ということで、日本と海外でゲームによる違いは無いので、純粋に好みの違いとして比較できる面白い環境がFF14なのだと番長は思う。

ただ、これは旧FF14の時から同じであった。しかし当時はLodestoneのプレイヤーデータから、そのプレイヤーの使用言語を確認するのが困難だった(日記から分かるが、日記を書いているユーザー自体が全体からするとかなり少ない)。
新生Lodestoneではキャラクター検索で言語を指定できるので、プレイヤーの使用言語が分かる(マルチリンガルの人は複数選択可能)。
ということで、新生Lodestone国勢調査では以前から気になっていた、地域(言語)によるプレイヤーの種族の好みの違いに迫ることが可能になったのだ!
ってもったいぶってもβ3の時にすでに調査していたのだけどね。


さっそく結果を見てみよう。

言語種族別集計


集計項目が多いのでグラフでなく表にしている。10%を超えるところは赤く、5%を切るところは青くしている。
仮に全種族の構成がすべて均等であれば、種族構成比で20%,男女別で10%が期待値になる。つまり、それ以上なら人気がある、それ以下なら人気がない、ということになる。
(人気はあくまでプレイヤーキャラクターとしての種族選択であって、仮に好感度のような調査では、ルガディンが上位にランキングされるであろうことは疑う余地はない)

全体の傾向としては、先ほど説明した全体の種族構成からそんなに違いはないので、特に違う点に注目してみよう。
  • 英語圏は、男性キャラクターの割合が特に高い。日本は女性キャラクターがやや高く、ドイツ語、フランス語は同じくらい。
  • ミッドランダー女性は日本人に特に人気がある。ミッドランダーの男女比は日本だけ女性が多い。
  • ララフェル女性は、日本人に特に人気がある。構成比で他言語の2倍近い。
  • エレゼンはドイツでは他言語と比較して人気が高い。
  • ミコッテは全体的に人気だが、特に欧州では人気が高い。
全体に占める割合が多いミッドランダーやミコッテでは、3%くらいの差は、あまり印象として差が出るようなものではないが、全体に占める割合が少ない種族では、同じ3%の差でも6%と3%の違いは、数として2倍になるので、印象としてけっこう強く出てくると思う。


■ワールド別の種族構成比
 自分のワールドの種族構成比も気になるところだろう。
50ワールドもあるので、かなり表はデカくなるがワールド別に種族構成比を出してみた。

ワールド種族別集計

まず前提して、このデータの元になったキャラクターが作成された期間、オープンベータとアーリーアクセスの時期は、一部のワールドで恒常的にキャラクター作成制限が掛かっていた。また、オープンベータの期間データセンターがNA/EUのグループのワールドは、最終的にオープンベータの時間を延長したくらい、長期にわたりサーバーが不安定な時期があり、その間GroupJPのワールドに流れてきたと言われている。

各ワールドの言語別キャラクター数は、前回のLodestone国勢調査でも触れたので、詳しくはそちらを見ていただきたいが、重要な点だけいうと

GroupJPでキャラクターの作成制限が強かったBahamut,Chocobo,Mandragora,Garuda,Carbuncleでは、日本語以外のユーザーが少ない。恒常的に作成制限が掛けられていたChocobo,Mandragoraは特に少ない。
Thonberyはキャラクター作成制限が掛かっていたが、β3の時から、日本と地理的に近い、オエアニアのプレイヤーが集まるワールドと言われていて、作成制限が掛かっていた中では英語の割合が特に高い。

ということ。先に言語によっての種族構成比の特徴を確認したが、このキャラクター数の言語別構成比の違いが、ワールドでの種族構成比の違いとして出てきている(ワールドの日本人の特徴とは必ずしも言えない)。

それを踏まえてみても、

Titanワールドのルガディン比率が、他のGroupJPのワールドと比べて突出しているように感じる。

他のGroupJPの平均5.7%でほとんど6%台以下なのに対して、Titanのルガディンは8.4%。ルガディンが比較的多い英語プレイヤーの割合が多いTonbery,Kujata,Ultimaを抑えて、Titanだけ突出している。

やはり
left

このイメージなのだろうか。

今度、インターワールドなルガディンイベントやる時は、会場はTitanにするかなw


■種族転生!
 良い感じにルガディン落ちに出来たところでついLodestone国勢調査を〆そうになったあぶないあぶない。

FF14は、新生になったタイミングで、プレイヤーが選択できる種族・部族に、ミコッテ男性、ハイランダー女性、ルガディン女性の3種類追加された。

それに伴って、旧FF14からプレイしているプレイヤーには、オープンベータ以降の最初のログインの時に名前、種族から外見までキャラメイクしなおせる権利が与えられた。
※この再編集の際にバグや画面表示上分かりにくい部分があって、多くの人が予定していた変更をミスしてしまったが、公式から救済予定が発表されている

では、実際にどのくらいの人が種族とか名前が変わったのだろうか。

前回、LEGACYワールドでのキャラクター移転の結果を調査したように、LEGACYワールドのβ3の時のデータと新生のデータを突き合せることで、この疑問に対して調査することができた。
これは、β3の時にログインして新生Lodestoneβにキャラクターがあった人が対象なので、必ずしも全員ではない。

  • 名前を変更したキャラクターは16,506キャラクター。その内、種族・部族または性別まで変更したのは12,699キャラクター(76.9%)。
  • 種族・部族を変更したキャラクターは11,319キャラクター。その内、性別まで変更したのは2,065キャラクター(18.2%)
  • 性別だけ変更したキャラクターは3,445キャラクター。その内、種族・部族まで変更したのは2,065キャラクター(59.9%)
転生で、どの種族・部族に人気が集まったかをランキングにしてみた。
種族変更先ランキング

やはり、追加された新種族のミコッテのサンシーカー、ムーンキーパーの男性になる人が多い。
3位に来ているのは、新生で可愛くなったと評判のヒューラン女性。
4位に、追加された新部族のハイランダー女性。

となっている。ララフェルに転生している人も案外多い。
新しく追加されたルガディン女性は、2部族あわせてもハイランダー女性より少ない・・・。
でも、LEGACYワールドでルガディン女性はけっこう目立つと思うよ!


次に、転生前と転生後で多かった組み合わせTop10を見てみよう。
種族変更パターンランキング

一番多かったのは、ミッドランダー男性からサンシーカー男性になったパターン。ビジュアル的にミコッテ男性のようなのが好みだったけど、無くてミッドランダーを選んだ人が転生したのだろうか。

次が、性別転換のサンシーカー女性からサンシーカー男性のパターン。
元々サンシーカー女性の数が多い分、ケースとして多くなっていることもあると思うが、同じサンシーカー同士での性別転換。
これも、ビジュアル的にミコッテ男性のようなのが好みだったけど、無くて近いのを選ぶのではなく、ミコッテ女性に走った人が、新生を期に転生したパターンであろうか。

3番目は、数が少ないフォレスター男性からサンシーカー男性への転生パターン。ただでさえ数が少ないエレゼンからの流出・・・。

4番目は、人気のあったサンシーカー女性からミッドランダー女性への転生パターン。旧版でヒューラン女性のヴィジュアルになんとなくピンと来ないでミコッテになった人が新生になって可愛くなったミッドランダー女性を選んだと思われる。

まぁ、こんな感じに想像すると楽しいよ!ということで。
LEGACYの皆様の周りにも、新生になって転生した人が居るのではないだろうか。

こんなデータを見ながら、フレンドと転生話に華が咲けば幸いである。


ログインできればな!
プロフィール

旧Lodestoneから日記の自由を求めて流れ付いてきました幸運番長です。

Final Fantasy X|V 新生エオルゼア
Carbuncleワールドでプレイ中

普段はLodestoneで書いていて、こっちは分量の多い記事を残しています。

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