親愛なるエオルゼアの冒険者のみなさま、幸運番長ですこんばんちょ。

パッチ4.15が11月21日にリリースされたタイミングで、我がCarbuncleワールドの混雑指定が解除された。2017年6月15日の混雑指定から実に160日ぶりの新規キャラクター作成、移転の解禁である。
同時に、1週間後の優遇ワールド指定の変更が予告された。パッチ4.15リリース直後からデータを取り始めて、タイミング的にギリギリ優遇ワールド指定変更前にデータを取り終えることが出来た。
これで、分析する時に優遇ワールド効果がごっちゃにならずに済むぞ!

ということで、パッチ4.1の動向調査を目的としたLodestone国勢調査を行った。

「The Lodestone国勢調査 ワールド別統計」 

画面イメージ


ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。

前回の調査はパッチ4.1リリースちょっと前の10月1日で、今回の調査と比較することでパッチ4.1がどのくらいのプレイヤーに遊ばれているかを調べることができる。
アクティブキャラクター判定は、キャラクター検索でのフリートライアルを除外するためレベル36以上を足切り基準として、前回調査からHP,経験値、取得ミニオン数、マウント数の変動したキャラクターを、期間中プレイした形跡のあるキャラクターとしてアクティブキャラクターと判定している。
その際、マウント数が0のキャラクターをBotとして除外しているが、今回はそれに加えてキャラクターデータ取得のジョブでジャンピングポーション使用が確認された最大戦闘ジョブのレベルが60のキャラクター(レベル60から経験値取得しているのも含む)をサブキャラとして除外条件に加えた。

サブキャラの判定を厳密にやることは難しい。今まではレベル36以上の足切り条件があれば交流やイベント用キャラクターはほぼ足切りできるだろうという見込みで行っていたが、レベルブーストの購入制限がなくなり、課金すれば足切り基準を簡単にクリアできてしまう。足切り基準がクリアされると、衣装目的のシーズナルイベントをこなすだけで、ミニオン数、マウント数が変動してカウントされてしまうため、可能な限り除外するべく、ジョブのソウルクリスタルに入っている銘をヒントとして、ジョブレベルポーション使用以降育てている形跡が乏しいキャラクターをサブキャラと推定して除外することにした。

また、ワールド別統計内の特典ミニオン・マウント集計で掲載していた継続課金のベテランリワードの特典ミニオン・マウントの取得数だが、ベテランリワードの仕様が変わり、継続課金の参考指標としての意味を成さなくなったため今回から削除した。

という感じでアクティブキャラクター判定がさらに複雑化してしまったが今回の結果を見てみよう。続きを読む