新生エオルゼアの冒険者の皆様、並びに未来の冒険者の皆様、カーバンクルの幸運番長ですこんばんちょ。

今週もフロントラインのウィークリーランキングが更新されたので、早速集計してみたよ。
集計に時間くっちゃったので、データだけざくっと。

とりあえず前回までに出したグラフのアップデート版を出そう。 
※前回のデータで、AtomosとBahamutのプレイヤーのデータが抜けていました。今回はそれを補完した上で前週のデータを追加しています。

1位獲得率比較JP
1位獲得率比較naeu
のべ試合数のグループ比較
フロントライン参加数の傾向
PvPランクと1位獲得率の関係

ざくっとした傾向としては、黒渦団が相変わらず強く、双蛇党が盛り上げてきて、不滅隊がその分下げている感じ。
 

前回は、PVPランキングと1位獲得率の関係を調べてみたわけだが、今回は試合数と1位獲得率の関係を調べてみた。
果たして試合数の多い人が(平均的に)勝率が良いのかどうか・・・・
試合数と1位獲得率の関係
 

分布に幅があるとはいえ、全体的に試合数そのものは1位獲得率とはそれほど関係なさそう(所属GCの影響の方が大きい)。
固定パーティを組んで回したところで、アライアンスを組んでいる相手がソロ主体かもしれないし、相手の方にも固定の猛者がいるかもしれない。試合数が増えると、そういう要素でどんどん均されていくのだろう。 

もちろん、中には1位獲得率が80%,90%を超える猛者もいるけど、そういう人の試合数は取り立てて多いわけじゃないし、そういう人に当たる可能性はそんなに多くはないだろう。まぁ事故みたいなものだ。

また、図を見ると、不滅隊の平均近似曲線が双蛇党の下になって、前週の不滅隊の不振を窺わせる。

じゃ、不滅隊が強かった時期はどんな感じだったか、というのを見てみよう。
試合数と1位獲得率の関係201428


不滅隊ランカーの平均が4割を超えて、黒渦団の上を行っている。
双蛇党の試合数の多いところの近似はサンプル数が少ないのでちょっと不安定になっているので、点のあたりを参照していただきたい。
全体的に、黒渦団、不滅隊が40%、双蛇党が30%弱と1位獲得率の水準が100%を超えているが、これは、10試合以下の人の勝率がその分下がっている、ということだろう。
参加者がもっとも多い時期だったので、一見さんも多く、この時期試合をたくさんした人は、平均的に勝っていた印象を持ち、参加者が絞られてきた最近だと、勝てなくなってきた印象を持つのではないだろうか。

最後にElementalグループの試合数ごとのプレイヤー分布を見てみよう。
 試合数分布の推移

各週ごとに試合数100試合いかは10試合刻み、100試合より上は50刻みでプレイヤー数を集計。
マッチング環境の良いGCの人が試合数上位に来る傾向はあると感じているが、グラフにするとちっちゃい部分なので見難いのが申し訳ない。
 
マッチングの待ち時間が表現できるような結果になるかな、と思ったけど、 最終的には、各陣営で同数揃わないと試合は始まらないので、成立した試合ベースではそこまで大きく差がでることはなかった。