新型コロナの影響で延期されていたパッチ5.3のリリースがいよいよ来週の8月11日と迫ってきた。
長かったね。パッチ5.2がリリースされた2月18日から約半年。これだけ間隔が空いてしまうのは拡張販売前の時期くらいだ。
残念ながら北米、日本のファンフェスは無期限延期。欧州はギリギリまで開催できるか見極めているという状況でオフラインでのイベントというのはFF14に限らず全世界的に厳しい。こうした状況であってもFF14の開発チームはリモート開発体制を整え、こうして新しいパッチを我々の元に届けてくれる。本当にありがたい。
長かったパッチ5.2の期間も残すところあと1週間となったところで、Lodestone国勢調査のデータを更新したので最新情報をお届けしよう。
ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。前回の調査は5.25リリース直後。コンテンツはセイブ・ザ・クイーンが実装されたくらいでそこから約4か月も期間が空いている。
アクティブキャラクターの判定方法は従来と同様で特に変更はない。が、PLLで告知されたようにパッチ5.3からフリートトライアルが大幅に拡張され、蒼天のイシュガルド、つまりレベル60まで拡張されるようになる。そうなるとアクティブキャラクター判定も変更になるので現行のレベル36以上というのも今回までになる。
長かったね。パッチ5.2がリリースされた2月18日から約半年。これだけ間隔が空いてしまうのは拡張販売前の時期くらいだ。
残念ながら北米、日本のファンフェスは無期限延期。欧州はギリギリまで開催できるか見極めているという状況でオフラインでのイベントというのはFF14に限らず全世界的に厳しい。こうした状況であってもFF14の開発チームはリモート開発体制を整え、こうして新しいパッチを我々の元に届けてくれる。本当にありがたい。
長かったパッチ5.2の期間も残すところあと1週間となったところで、Lodestone国勢調査のデータを更新したので最新情報をお届けしよう。
ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。前回の調査は5.25リリース直後。コンテンツはセイブ・ザ・クイーンが実装されたくらいでそこから約4か月も期間が空いている。
アクティブキャラクターの判定方法は従来と同様で特に変更はない。が、PLLで告知されたようにパッチ5.3からフリートトライアルが大幅に拡張され、蒼天のイシュガルド、つまりレベル60まで拡張されるようになる。そうなるとアクティブキャラクター判定も変更になるので現行のレベル36以上というのも今回までになる。
・アクティブキャラクターは125万、漆黒キャラクターは94万
集計対象のベースとなるアクティブキャラクターの判定基準は以下の通り。
集計対象のベースとなるアクティブキャラクターの判定基準は以下の通り。
- Lodestoneキャラクター検索でレベル36以上もしくはジョブがエクストラ・リミテッドジョブのキャラクター
- 前回(4/8)の調査からレベル、経験値が変動している
- 前回(4/8)の調査から、ミニオン、マウント所持数が変化している
- 前回調査では居なかった新規キャラクター
- マウントの所持が1体以上
- データ取得時のジョブでジャンピングポーション使用(データ取得時のメイン武器のIL260かつ戦闘ジョブ最大レベルが60もしくは、同IL390で戦闘ジョブ最大レベルが70)キャラを除外
- GC未所属でレベル50以上のキャラクターを除外
アクティブキャラクター数は前回(86万)から39万増加して約125万。
新規キャラクター数は前回の10万から20万増加の約31万。
前回非アクティブだったのが今回アクティブになった復帰キャラクター数も前回の11万から16万ぞうかの27万。
前回からアクティブで継続しているキャラクター数は65万から2万増加の約67万。
漆黒開始は前回の69万から25万増加して94万。
今回再び100万を超え、昨年10月の調査の118万を塗り替えて125万に到達した。
継続してプレイしている人数は今回大きく伸びたわけではないので、新規、復帰したキャラクター数が全体を大きく押し上げている。
新規、復帰合わせて58万キャラクターで4月14日から5月17日まで行われた復帰ユーザー向けの無料ログインキャンペーンや、PS Storeで5月22日から26日に行われたスターターパック0円キャンペーンが行われ影響が大きいと考える。ただ、前回の調査から4か月後なのでカウントする期間が延びた分比例して伸びる数字ではある。
パッチ5.3のフリートトライアルの拡張により、レベル60以下のキャラクターが全てアクティブカウントの対象外になる。もちろんその中にパッケージ購入者もいるが、区別できないので一律除外するのが今までやって来たLodestone国勢調査のルールだ(その分というわけではないが、メインキャラと区別が付かないサブキャラは含めている)。
今後、新規が増えたとしてもレベルブーストを使わずにレベル61になるのが1か月や2か月かかると途中離脱や、その分新規キャラクター数に反映されにくくなる。
次回はアクティブキャラクター判定の見直しや、半分以下になるであろう調査対象期間の影響でアクティブキャラクターはかなり下がると予想される。今回増加した58万キャラクターのうち、どのくらいが継続してプレイするかが重要になるので、そこはパッチ5.3のコンテンツに期待したい。
・ワールド別の人口動態
ワールド別の人口動態も見てみよう。
表は増減の大きい順にソートしている。今回もGoogleのスプレッドシート版にシートを追加する形で公開しているので、気になる人はいろんな切り口で見て欲しい。
1ワールドあたりの増減となるとNAやEUの増え方が大きく下位はすべてJPのワールドだ。
最近は人口的には平準化の目的はほぼ達成されていて、優遇ワールドも過疎ワールドの底上げというより、新規で進捗が近いプレイヤーを固める意味で毎回ごそっと入れ替えている感じがする。
もはや人口動態的には個別のワールドに言及するほどの特徴はないので、データシートを更新するだけの作業になっている。
希望の園エデン共鳴編がリリースされたのが半年前。ワールド別の踏破状況への関心がどの程度あるのかは分からないが、調査というのは定期的にやることに意味があるので更新しておこう。
もう取れる人は取っているだろう状況なので、ワールド人口の多いところが上位になりやすい。ということでJPでダントツ人口1位のTonberryが2位に上がってきている。
また、GilgameshもJP以外で4位に食い込むなど存在感を見せている。
Crystalのワールドは前回同様下位に固まっており、人口の多いBalmungが少し抜き出ている。データセンター全体で低調なのでレイドやりたい人はメンバー集めにも苦労していそうだ。
昨年、アチーブメント統計を発表した時、Lodestoneのアチーブメント情報を公開しているアクティブキャラクターの割合は、JPで11.3%,NAで16.8%,EUで14.8%だった。
4月にLodestoneのアチーブメント情報を可視化するツール、ジョナサスレポートをリリースし、ひそかにTwitterトレンド入りするくらいには話題になった。
ジョナサスレポートは公開されたLodestoneのアチーブメント情報を収集した統計データを使っており、自分のレポートを作る人も、自分のキャラクターのアチーブメント情報公開設定を「公開」にしないといけない。
これが流行れば、アチーブメント統計のデータのカバー率も向上するかもしれない、という狙いもあった。
さて、実際にジョナサスレポートの公開前後でアチーブメント情報の公開率がどう変化したのかみてみよう。
ただ、ジョナサスレポートは、NA,EUも含めた全体のLodestoneアチーブメント情報の公開率を上げたいと思ってFF14内で多言語での文化交流のコミュニティ活動をしているThe Odder Otterの皆さまに協力してもらって英語版、フランス語版、ドイツ語版も用意したのに本当に反応が薄かった。
毎回、Lodestone国勢調査はエッセンスの部分を翻訳してRedditに投稿してくれる方がいるが、ぜひジョナサスレポートも紹介してほしい。
FFXIV the Lodestone Jonathas Report is a web tool to get and analyze the achievement information of your character from the Lodestone.
Please.
【追記】
アチーブメント公開キャラクターのアチーブメントデータを収集し、ジョナサスレポートの統計情報を更新した。
アチーブメントの取得率や、マスタ情報などが間に合わなかったので取得しても出てこなかった新しいアチーブメント情報が反映されている。
http://luckybancho.ldblog.jp/ff14lca.html
また、アチーブメント公開キャラクターの活動状況の推移のグラフを最新データで更新した。
まず目立つのは、新生(2013Q3)以降に対する旧FF14(2012Q4以前)の少なさだ。
ここでカウントされるのはあくまで新生以降に初めてLodestoneのキャラデータが更新されている人だけなので、旧FF14でやめてしまった人や、新生以降でキャラを作り直した人は含まれない。
とはいえ、背中のレガシーマークを背負ったキャラクターがいかに希少なのかを感じることができるだろう。
活動のグラフには波があり、拡張パッケージ発売で伸びてその後落ちていく。各シリーズのリリース日は以下の通り
新生エオルゼア(2013年8月24日)
蒼天のイシュガルド(2015年6月23日)
紅蓮のリベレーター(2017年6月20日)
漆黒のヴィランズ(2019年7月2日)
アクティブキャラクター数はその時期の新規キャラクターの増減に左右されやすいが、プレイヤーコミュニティ基盤を底支えする継続プレイヤー数の傾向としてはこちらのグラフがしっくりくるだろう。
※統計上は全体の3割が新規キャラクターだったとしても止めて行く人も多いので、普段の自分の周りのキャラクターの3割が新規というわけではない。
それで見ても、漆黒リリース前後(2019Q2,Q3)での伸びは凄い。いつもだとファンフェスで次期拡張の発表があるくらいまでは下がる傾向があるのだが、2019Q4で一旦落ち着いたあと2020Q1以降再び増加ペースになっている。
2020Q3はまだ始まったばかりでパッチ4.3のリリース延期でシーズナルなども無かったのでアチーブメント更新が無いキャラクターも多く、凹んで見えるがパッチ4.3がリリースされればアチーブメントで見える活動量も増えるだろう。
もうすぐリリースされる漆黒編のシナリオの結末が楽しみでならない。
新規キャラクター数は前回の10万から20万増加の約31万。
前回非アクティブだったのが今回アクティブになった復帰キャラクター数も前回の11万から16万ぞうかの27万。
前回からアクティブで継続しているキャラクター数は65万から2万増加の約67万。
漆黒開始は前回の69万から25万増加して94万。
今回再び100万を超え、昨年10月の調査の118万を塗り替えて125万に到達した。
継続してプレイしている人数は今回大きく伸びたわけではないので、新規、復帰したキャラクター数が全体を大きく押し上げている。
新規、復帰合わせて58万キャラクターで4月14日から5月17日まで行われた復帰ユーザー向けの無料ログインキャンペーンや、PS Storeで5月22日から26日に行われたスターターパック0円キャンペーンが行われ影響が大きいと考える。ただ、前回の調査から4か月後なのでカウントする期間が延びた分比例して伸びる数字ではある。
パッチ5.3のフリートトライアルの拡張により、レベル60以下のキャラクターが全てアクティブカウントの対象外になる。もちろんその中にパッケージ購入者もいるが、区別できないので一律除外するのが今までやって来たLodestone国勢調査のルールだ(その分というわけではないが、メインキャラと区別が付かないサブキャラは含めている)。
今後、新規が増えたとしてもレベルブーストを使わずにレベル61になるのが1か月や2か月かかると途中離脱や、その分新規キャラクター数に反映されにくくなる。
次回はアクティブキャラクター判定の見直しや、半分以下になるであろう調査対象期間の影響でアクティブキャラクターはかなり下がると予想される。今回増加した58万キャラクターのうち、どのくらいが継続してプレイするかが重要になるので、そこはパッチ5.3のコンテンツに期待したい。
・ワールド別の人口動態
ワールド別の人口動態も見てみよう。
表は増減の大きい順にソートしている。今回もGoogleのスプレッドシート版にシートを追加する形で公開しているので、気になる人はいろんな切り口で見て欲しい。
1ワールドあたりの増減となるとNAやEUの増え方が大きく下位はすべてJPのワールドだ。
最近は人口的には平準化の目的はほぼ達成されていて、優遇ワールドも過疎ワールドの底上げというより、新規で進捗が近いプレイヤーを固める意味で毎回ごそっと入れ替えている感じがする。
もはや人口動態的には個別のワールドに言及するほどの特徴はないので、データシートを更新するだけの作業になっている。
・希望の園エデン共鳴編零式踏破状況
希望の園エデン共鳴編がリリースされたのが半年前。ワールド別の踏破状況への関心がどの程度あるのかは分からないが、調査というのは定期的にやることに意味があるので更新しておこう。
もう取れる人は取っているだろう状況なので、ワールド人口の多いところが上位になりやすい。ということでJPでダントツ人口1位のTonberryが2位に上がってきている。
また、GilgameshもJP以外で4位に食い込むなど存在感を見せている。
Crystalのワールドは前回同様下位に固まっており、人口の多いBalmungが少し抜き出ている。データセンター全体で低調なのでレイドやりたい人はメンバー集めにも苦労していそうだ。
・アチーブメント情報公開状況
昨年、アチーブメント統計を発表した時、Lodestoneのアチーブメント情報を公開しているアクティブキャラクターの割合は、JPで11.3%,NAで16.8%,EUで14.8%だった。
4月にLodestoneのアチーブメント情報を可視化するツール、ジョナサスレポートをリリースし、ひそかにTwitterトレンド入りするくらいには話題になった。
ジョナサスレポートは公開されたLodestoneのアチーブメント情報を収集した統計データを使っており、自分のレポートを作る人も、自分のキャラクターのアチーブメント情報公開設定を「公開」にしないといけない。
これが流行れば、アチーブメント統計のデータのカバー率も向上するかもしれない、という狙いもあった。
さて、実際にジョナサスレポートの公開前後でアチーブメント情報の公開率がどう変化したのかみてみよう。
抽出キャラクター数はLodestoneのキャラクター検索でフリートライアルの可能性のあるものを排除したもの(レベル36以上もしくは追加ジョブ)で382万。
その内アチーブメントを公開しているキャラクターは全体で34.5万。つまり、アチーブメント情報を公開しているキャラクターは全体の約9%。
対象を前回4月8日のデータから変化が見られたアクティブキャラクターは125万に限定すると、その内アチーブメント情報を公開しているのは16.5万とアクティブキャラクター中だと13.1%が公開している。
前回4月8日のアクティブキャラクター計86万の中でアチーブメント情報を公開していたのは11.3万で率にすると13.2%。
率にするとほとんど変わらないがよく考えてほしい。
今回は(デフォルトである非公開設定が多いであろう)新規キャラクターが89万から125万大きく伸びた中で公開率が横ばいだった。つまりその分既存キャラクターの公開率が上がっていると考えられる。
リージョンの内訳をみてみよう。もう一目瞭然でJPの公開率が10%→13.6%と大きく伸びている。
NAは15.6%→13.5%,EUは13.4%→11.6%と下がっている。これは素直に新規が大きく伸びた分少なくなったのだろう。英語版はリリースしたけどあまり話題にしてもらえなかったようだし。
ということで、ジョナサスレポートのリリースはJPにおいて、Lodestoneのアチーブメント情報の公開率に大きく影響を与えたと言えるだろう。
長らくLodestoneのキャラクターデータを収集し調査分析してきたが、自分のやったことが全体の統計情報に影響するなんて経験はほぼ無かったので、素直にすごい嬉しい。前回4月8日のアクティブキャラクター計86万の中でアチーブメント情報を公開していたのは11.3万で率にすると13.2%。
率にするとほとんど変わらないがよく考えてほしい。
今回は(デフォルトである非公開設定が多いであろう)新規キャラクターが89万から125万大きく伸びた中で公開率が横ばいだった。つまりその分既存キャラクターの公開率が上がっていると考えられる。
リージョンの内訳をみてみよう。もう一目瞭然でJPの公開率が10%→13.6%と大きく伸びている。
NAは15.6%→13.5%,EUは13.4%→11.6%と下がっている。これは素直に新規が大きく伸びた分少なくなったのだろう。英語版はリリースしたけどあまり話題にしてもらえなかったようだし。
ということで、ジョナサスレポートのリリースはJPにおいて、Lodestoneのアチーブメント情報の公開率に大きく影響を与えたと言えるだろう。
ただ、ジョナサスレポートは、NA,EUも含めた全体のLodestoneアチーブメント情報の公開率を上げたいと思ってFF14内で多言語での文化交流のコミュニティ活動をしているThe Odder Otterの皆さまに協力してもらって英語版、フランス語版、ドイツ語版も用意したのに本当に反応が薄かった。
毎回、Lodestone国勢調査はエッセンスの部分を翻訳してRedditに投稿してくれる方がいるが、ぜひジョナサスレポートも紹介してほしい。
FFXIV the Lodestone Jonathas Report is a web tool to get and analyze the achievement information of your character from the Lodestone.
FFXIV the Lodestone Jonathas Report
Please.
アチーブメント公開キャラクターのアチーブメントデータを収集し、ジョナサスレポートの統計情報を更新した。
アチーブメントの取得率や、マスタ情報などが間に合わなかったので取得しても出てこなかった新しいアチーブメント情報が反映されている。
http://luckybancho.ldblog.jp/ff14lca.html
また、アチーブメント公開キャラクターの活動状況の推移のグラフを最新データで更新した。
- 新規はその時期に最初のアチーブメントが記録されたキャラクター数
- 最終はその時期より後のアチーブメントが確認できなかったキャラクター数
- 継続はその時期にアチーブメントが確認できたキャラクターから新規、最終を除いたもの。ただし、その時期内で同じキャラクターが新規・最終にカウントされている場合は継続から2重に引かれてしまので+1をしている。
- 2020Q3はそれ以降のデータが無いのですべて最終になっている。
- レガシーキャラクターは、新生後にログインしないとLodestoneにデータが作られないので旧FF14期間中での最終アチーブメントは確認できない。
まず目立つのは、新生(2013Q3)以降に対する旧FF14(2012Q4以前)の少なさだ。
ここでカウントされるのはあくまで新生以降に初めてLodestoneのキャラデータが更新されている人だけなので、旧FF14でやめてしまった人や、新生以降でキャラを作り直した人は含まれない。
とはいえ、背中のレガシーマークを背負ったキャラクターがいかに希少なのかを感じることができるだろう。
活動のグラフには波があり、拡張パッケージ発売で伸びてその後落ちていく。各シリーズのリリース日は以下の通り
新生エオルゼア(2013年8月24日)
蒼天のイシュガルド(2015年6月23日)
紅蓮のリベレーター(2017年6月20日)
漆黒のヴィランズ(2019年7月2日)
アクティブキャラクター数はその時期の新規キャラクターの増減に左右されやすいが、プレイヤーコミュニティ基盤を底支えする継続プレイヤー数の傾向としてはこちらのグラフがしっくりくるだろう。
※統計上は全体の3割が新規キャラクターだったとしても止めて行く人も多いので、普段の自分の周りのキャラクターの3割が新規というわけではない。
それで見ても、漆黒リリース前後(2019Q2,Q3)での伸びは凄い。いつもだとファンフェスで次期拡張の発表があるくらいまでは下がる傾向があるのだが、2019Q4で一旦落ち着いたあと2020Q1以降再び増加ペースになっている。
2020Q3はまだ始まったばかりでパッチ4.3のリリース延期でシーズナルなども無かったのでアチーブメント更新が無いキャラクターも多く、凹んで見えるがパッチ4.3がリリースされればアチーブメントで見える活動量も増えるだろう。
もうすぐリリースされる漆黒編のシナリオの結末が楽しみでならない。