2010年9月30日にFinalFantasyXIVが正式サービスを開始してから本日で丸13年。
記念すべき日であるのだが、公式的には新生版のリリース日の2013年8月27日をアニバーサリーとしている。そして今年は新生10周年として公式でさまざまなイベントやタイアップを行っている。
番長もこの10年を一気に振り返る「新生10周年+3年のFF14年代解説」を投稿。お祭りは乗っかってナンボなのでいろいろ便乗して情報発信していた。
そして毎年の旧FF14のリリース記念日にはこの1年の振り返りを「Lodestone旧生祭」として旧FF14を生きたレガシープレイヤーの一人としてひっそりとお祝いしている。
毎年、つまり13回目の振り返りだ。
過去の振り返りは下記の通り。
【旧から数えて】Lodestone旧生祭【4周年】
【旧から数えて】Lodestone旧生祭【5周年】
【旧から数えて】Lodestone旧生祭【6周年】
【旧から数えて】Lodestone旧生祭【7周年】
【旧から数えて】Lodestone旧生祭【8周年】
【旧から数えて】Lodestone旧生祭【9周年】
【旧から数えて】Lodestone旧生祭【10周年】
【旧から数えて】Lodestone旧生祭【11周年】
【旧から数えて】Lodestone旧生祭【12周年】
旧FF14のリリース記念日なのだから旧FF14の思い出を語るのがアニバーサリーとしての筋かもしれないが、過去の話は一度やると翌年ネタが増えることもないので毎年やる周年ネタとしては不向き。
旧FF14の話は「旧FF14の年代解説」として以前にまとめたのでそちらを参照されたし。
さて、FF14のこの1年を振り返る前に、この1年のFFシリーズの話題にも触れておこう。
まずは何と言っても吉田P率いる第3開発事業本部がFF14と平行してひそかに開発していて、ようやく今年に世に送り出したFF16の話題に触れないわけにはいかない。
2023年6月22日にPS5専用タイトルとしてリリースされたFF16。
2月の各メディアの試遊レポート解禁から徐々に情報がで始め、4月のソニー公式のState of Playの枠をFF16独占で開発者の吉田Pが頭からお尻まで一人で喋って紹介。その後海外のメディアツアーで露出量を増やしながら6月12日にロサンゼルスでプレローンチイベントを行い、その日に体験版を公開。
体験版として完璧な"引き"で期待度はMAX。
6月17日に発売直前のスペシャル生放送。体験版のフィードバックへの回答に丁寧に応えるいつものPLLのスタイルで丁寧にフォローしていた。
そしてゲーム本編の発売。
大迫力の召喚獣戦、アクションからシームレスに繋がるカットシーン、難しすぎずカッコいい戦闘アクション、物語への没入感をサポートする様々な機能など非常に快適で丁寧に作り上げた作品だった。
予算やスケジュールの都合で尻切れになることもデバッグ不足でリリースされることもなかったのは流石はFF14を長年開発・運営をし続けてきた第三開発事業本部という出来。
一方、一番のウリにしていたストーリーや構成は賛否が分かれた。
ストーリーへの没入感を優先して従来のRPGっぽい装備や仲間の育成要素や1週目のバトルの難易度などかなり割り切った作りになっているので、ストーリーに没入できなかった人にとっては面白いと感じる要素の少ない作品になってしまった。
批判的な人の目線で見てもゲームの評価は凡作止まりだったので、話題としてはPS5専売で初週300万本はビジネスとして成功したのか失敗したのかという点が取りざたされた。
直近の決算の内容も7年かけた開発費や低調なモバイル事業やMMO事業をFF16の発売初週の売上でひっくり返せるものではなく大幅な減収になってしまった。
とはいえ、今後売れた分は利益になるので他のプラットフォーム展開やDLCコンテンツなど長く売れ続けるための施策に期待しよう。
FF16のためにPS5も一緒に買った自分としてはゲーム本編は楽しめたし、Lodestoneの日記のネタとしてもかなり擦らせてもらった分も含めて非常に思い出深い作品になった。
そしてこちらも長く開発が続いているFF7リメイク。
全3部作の第一作がリリースされたのが2020年。そこから4年を経て第2部にあたるFF7リバースの発売日が2024年2月29日と発表された。
FF7リバースはPS5専用タイトルだが、FF7リメイクが既にPC版も出ているし先日スクエニがXboxとの提携強化も発表したのでマルチプラットフォーム展開はいずれ行うだろう。
ただ、FF7リバースを、リリース時の盛り上がりも含めて最初に楽しめるのはPS5ユーザーである。
FF16のために買ったPS5だが、買った以上はその恩恵を十分に堪能させてもらうつもりだ。
備忘としてFF14の実写版ドラマの件はこの1年も続報はなかった。
ということでここからFF14この1年の振り返り。
毎度の語り部として、旧Lodestoneの化身であるロドストさんにご登場願うとしよう。
記念すべき日であるのだが、公式的には新生版のリリース日の2013年8月27日をアニバーサリーとしている。そして今年は新生10周年として公式でさまざまなイベントやタイアップを行っている。
番長もこの10年を一気に振り返る「新生10周年+3年のFF14年代解説」を投稿。お祭りは乗っかってナンボなのでいろいろ便乗して情報発信していた。
そして毎年の旧FF14のリリース記念日にはこの1年の振り返りを「Lodestone旧生祭」として旧FF14を生きたレガシープレイヤーの一人としてひっそりとお祝いしている。
毎年、つまり13回目の振り返りだ。
過去の振り返りは下記の通り。
【旧から数えて】Lodestone旧生祭【4周年】
【旧から数えて】Lodestone旧生祭【5周年】
【旧から数えて】Lodestone旧生祭【6周年】
【旧から数えて】Lodestone旧生祭【7周年】
【旧から数えて】Lodestone旧生祭【8周年】
【旧から数えて】Lodestone旧生祭【9周年】
【旧から数えて】Lodestone旧生祭【10周年】
【旧から数えて】Lodestone旧生祭【11周年】
【旧から数えて】Lodestone旧生祭【12周年】
旧FF14のリリース記念日なのだから旧FF14の思い出を語るのがアニバーサリーとしての筋かもしれないが、過去の話は一度やると翌年ネタが増えることもないので毎年やる周年ネタとしては不向き。
旧FF14の話は「旧FF14の年代解説」として以前にまとめたのでそちらを参照されたし。
さて、FF14のこの1年を振り返る前に、この1年のFFシリーズの話題にも触れておこう。
まずは何と言っても吉田P率いる第3開発事業本部がFF14と平行してひそかに開発していて、ようやく今年に世に送り出したFF16の話題に触れないわけにはいかない。
2023年6月22日にPS5専用タイトルとしてリリースされたFF16。
2月の各メディアの試遊レポート解禁から徐々に情報がで始め、4月のソニー公式のState of Playの枠をFF16独占で開発者の吉田Pが頭からお尻まで一人で喋って紹介。その後海外のメディアツアーで露出量を増やしながら6月12日にロサンゼルスでプレローンチイベントを行い、その日に体験版を公開。
体験版として完璧な"引き"で期待度はMAX。
6月17日に発売直前のスペシャル生放送。体験版のフィードバックへの回答に丁寧に応えるいつものPLLのスタイルで丁寧にフォローしていた。
そしてゲーム本編の発売。
大迫力の召喚獣戦、アクションからシームレスに繋がるカットシーン、難しすぎずカッコいい戦闘アクション、物語への没入感をサポートする様々な機能など非常に快適で丁寧に作り上げた作品だった。
予算やスケジュールの都合で尻切れになることもデバッグ不足でリリースされることもなかったのは流石はFF14を長年開発・運営をし続けてきた第三開発事業本部という出来。
一方、一番のウリにしていたストーリーや構成は賛否が分かれた。
ストーリーへの没入感を優先して従来のRPGっぽい装備や仲間の育成要素や1週目のバトルの難易度などかなり割り切った作りになっているので、ストーリーに没入できなかった人にとっては面白いと感じる要素の少ない作品になってしまった。
批判的な人の目線で見てもゲームの評価は凡作止まりだったので、話題としてはPS5専売で初週300万本はビジネスとして成功したのか失敗したのかという点が取りざたされた。
直近の決算の内容も7年かけた開発費や低調なモバイル事業やMMO事業をFF16の発売初週の売上でひっくり返せるものではなく大幅な減収になってしまった。
とはいえ、今後売れた分は利益になるので他のプラットフォーム展開やDLCコンテンツなど長く売れ続けるための施策に期待しよう。
FF16のためにPS5も一緒に買った自分としてはゲーム本編は楽しめたし、Lodestoneの日記のネタとしてもかなり擦らせてもらった分も含めて非常に思い出深い作品になった。
そしてこちらも長く開発が続いているFF7リメイク。
全3部作の第一作がリリースされたのが2020年。そこから4年を経て第2部にあたるFF7リバースの発売日が2024年2月29日と発表された。
FF7リバースはPS5専用タイトルだが、FF7リメイクが既にPC版も出ているし先日スクエニがXboxとの提携強化も発表したのでマルチプラットフォーム展開はいずれ行うだろう。
ただ、FF7リバースを、リリース時の盛り上がりも含めて最初に楽しめるのはPS5ユーザーである。
FF16のために買ったPS5だが、買った以上はその恩恵を十分に堪能させてもらうつもりだ。
備忘としてFF14の実写版ドラマの件はこの1年も続報はなかった。
ということでここからFF14この1年の振り返り。
毎度の語り部として、旧Lodestoneの化身であるロドストさんにご登場願うとしよう。
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新生FF14がリリースして10周年。つまり新生Lodestoneも誕生から10周年になりました。
旧Lodestoneが閉鎖された2015年からは8年ですね。
新生10周年イヤーとなったこの1年、2022年10月から2023年9月までを振り返っていくッス!
■2022年10月━━━━━━━━━━━━━━━━━
本来は新生リリース記念日に合わせてやってきた14時間生放送は最近は出来る時期にやる形に。司会のモルボルさんがレポリットに扮したモルディオンウェイの絵面のインパクトが話題になったッス。
現在開催中のファンフェスティバル2023-2024もこのタイミングで発表。
ゲーム内のプレイヤーの質問に吉田Pがダイレクトに答えるライブQ&Aはもみ手をするでぶチョコボララフェルのお願いに吉田P陥落、前向きな検討を引き出したその手腕が話題になったッス。
パッチ6.25で新しいタイプのバトルコンテンツ「ヴァリアントダンジョン」の第一弾「シラディハ水道」がリリースされたッス。ウルダハ王家のロアを開放しながら周回する4人以下で挑戦できる少人数パーティ向けコンテンツ。高難易度版の「アナザーダンジョン」は長年待望されていた少人数向けの高難易度バトルコンテンツだったものの、高難易度レイドのような装備強化要素はなく周回や毎週挑戦するインセンティブが無かったので野良募集は盛り上がらず、高難易度バトルを楽しみたい固定パーティ向けのコンテンツになってしまったッス。
■11月━━━━━━━━━━━━━━━━━
パッチ6.28の実装に合わせて北米データセンターに新しいデータセンターDynamisにワールドが4つ追加されたッス。人口バランスを考えたリグループではなく、新規の追加だったのでオセアニアDCのMateriaに加えて新規論理データセンターのパーティ環境の格差の問題はしばらく尾を引くことになりそうッス。
■12月━━━━━━━━━━━━━━━━━
オーケストラコンサートの第3弾が開催されたッス。このコンサートに合わせて販売されたフラワーライトのエルピスの花が配送中の破損が相次いで報告されましたが、コンサートに間に合うことを優先したフォローもあり、暁月のフィナーレの思い出が蘇る演奏と演出は一際大きな感動を生んだッス。
■2023年1月━━━━━━━━━━━━━━━━━
新年早々にリリースされたパッチ6.3。好評だったアライアンスレイドのミソロジーオブエオルゼアの第2弾「喜びの神域エウルロシュネ」は新登場の12神5柱中4柱が女神という構成で再び大人気に。
新絶シリーズの「絶オメガ検証戦」はレイドレースも盛り上がりましたが、前回の絶竜詩戦争に続き最速クリアパーティの不正ツール使用疑惑でお祭りに水を差された形になってしまったッス。
■2月━━━━━━━━━━━━━━━━━
暁月リリースから2年近く止まっていたハウジング撤去タイマーがパッチ6.3で再び動き出し、暁月からの2年で休止していたプレイヤーのハウスの土地が撤去されるタイミングが45日後。ハウス欲しいプレイヤーには久々の獲得チャンスになったッス。
■3月━━━━━━━━━━━━━━━━━
3月31日に行われた第76回PLLの冒頭で先に退任が発表されていたスクウェアエニックスの代表取締役社長の松田氏から光の戦士の皆さまに挨拶があったッス。
その後フェンダーとFF14のコラボギターを抱えてニッコニコの新社長の桐生氏が登場。自身はもとより奥様もガチの光の戦士だという桐生氏は光の戦士達に強烈な印象を与えたッス。
■4月━━━━━━━━━━━━━━━━━
パッチ6.4リリース前の比較的やることが少なくなる凪の季節。プレイヤーコミュニティでのトラブルというのはこういう時に起こるもの。
規約違反の外部ツールに仕込まれたエイプリルフールのネタをゲームの不具合と思ったプレイヤーがX(当時はまだTwitter)に投稿、自ら外部ツールの使用を告白した形になったッス。
外部ツール問題は高難易度コンテンツをプレイしているプレイヤーが話題になることが多かったですが、今回はSS投稿に熱を出すようなプレイヤー層が取り上げられて外部ツール問題の根深さを感じたッス。
■5月━━━━━━━━━━━━━━━━━
パッチ6.4がリリースされたッス。万魔殿パンデモニウムの最終章になる天獄編が実装。ラスボスのアテナのアクの強さに名物キャラ誕生の予感がしたッス。
ハウジングの庭具が無人島にも置けるようになり、ハウジング好きのプレイヤーに新たな表現の場が生まれたッス。
■6月━━━━━━━━━━━━━━━━━
FF16のリリースを迎え、ローンチ関連のリベントも盛り上がりを見せる中FF14の方はどうしても話題が薄くなりがちですが、新生10周年を間近に控えて10周年関連サイトが立ち上がったッス。
パッチ6.2直前に行われた日本データセンターのワールドリグループによる高難易度レイドの募集のMana偏在という問題が3月からのMana全ワールド混雑指定でもなかなか改善されずパッチ6.4でのパンデモニウム天獄編零式の実装を迎えたッス。高難易度レイドに挑戦しないManaプレイヤーも他データセンターに行くとManaの混雑でホームワールドに帰ってこれない状況が発生したッス。
■7月━━━━━━━━━━━━━━━━━
ファンフェス2023-3024の第1弾のラスベガス大会が開催されたッス。一説には当選率は2割の狭き門だったとか。
基調講演で発表された時期拡張のタイトルは「黄金のレガシー」。新たな冒険のステージは新大陸「トラル大陸」。詳細不明な新要素よりも、グラフィックアップデートの進捗やおしゃれ装備の眼鏡枠追加、装備の染色の2か所指定などが分かり易く自キャラ愛でたいプレイヤーにも公表だったッス。
サプライズで6.5期間内でのXbox S|X対応も発表され、MMORPGのクロスプレイ環境最後の砦を突破したッス。
パッチ6.45で追加された新ヴァリアントダンジョンの「六根山」は久々にオリエンタルで開放的な屋外マップ。青魔道士のアップデートで冒険者は新たな青魔法を求めて第1世界へ。終末の獣からカッコいいビームがラーニングできるッス。
■8月━━━━━━━━━━━━━━━━━
新生10周年おめでとうございまッス。
今年の紅蓮祭は戦隊モノのヒーロースーツ。水着を期待した層には不評でしたが5色の爆発ギミックの撮影スタジオまで完備されて一部のプレイヤーにはぶっ刺さったり。
新生祭は第七霊災とルイゾワ氏を振り返るお話。開催期間は6.5リリースまでと長め。
ミニゲームのクポクポアドベンチャーは以外と凝っていて難易度も高めなレトロゲー感満載でした。
新生10周年記念した花火大会。大阪の空をキャンパスに表現されたドローンと花火、そしてFF14の音楽による演出。ライブ配信もされましたが、現地に居た人は肉眼と肉体でないと味わえないパフォーマンスに感動の声が上がったッスが、会場で出店していた露店のやきそば屋が具の無くなった状態で値上げして1000円で販売したというニュースが流れ、折角のパフォーマンスに水を差す状況になったッス。
公式からのお詫びが発表され、次回の関東大会ではこうしたことが無いように期待したいッス。
■9月━━━━━━━━━━━━━━━━━
新生10周年のコラボもFallGuysやらケンタッキー、ポテチからファッション、靴までなんかいろいろやっているッス。
ファンフェスの東京大会のチケットの予約も開始されThe PRIMALSのドーム公演もいよいよ現実味が・・・。
パッチ6.5の直前ということでゲーム内がまたソワソワしだしたッス。
来年はいよいよ旧FF14のリリースから14周年。新生10周年イヤーのお祭り気分の来年のファンフェス東京大会までまだまだ続き、2024年の夏には次期拡張の黄金のレガシーがリリースされるッス。
「次の10年」がどうなるか試される最初の大きなステップが果たしてどうなるか。
来年のこの日にまたお会いしましょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ロドストさん、今年もありがとうございました!
暁月での盛り上がりも一段落して、プレイヤー人口的にも落ち着きをみせている昨今。
「FF14もとうとう落ち目に」という声も聞こえてくる。
次の10年に向けてゲームの土台部分の改修やプラットフォームの拡大などいろいろ動きを見せているけどなかなか結果に結びにくいこの時期。
来年のFF14の14周年ではすべてをひっくり返してFF14はまだまだ面白くなるんだぞ、というところを見せてほしい。
新生FF14がリリースして10周年。つまり新生Lodestoneも誕生から10周年になりました。
旧Lodestoneが閉鎖された2015年からは8年ですね。
新生10周年イヤーとなったこの1年、2022年10月から2023年9月までを振り返っていくッス!
■2022年10月━━━━━━━━━━━━━━━━━
本来は新生リリース記念日に合わせてやってきた14時間生放送は最近は出来る時期にやる形に。司会のモルボルさんがレポリットに扮したモルディオンウェイの絵面のインパクトが話題になったッス。
現在開催中のファンフェスティバル2023-2024もこのタイミングで発表。
ゲーム内のプレイヤーの質問に吉田Pがダイレクトに答えるライブQ&Aはもみ手をするでぶチョコボララフェルのお願いに吉田P陥落、前向きな検討を引き出したその手腕が話題になったッス。
パッチ6.25で新しいタイプのバトルコンテンツ「ヴァリアントダンジョン」の第一弾「シラディハ水道」がリリースされたッス。ウルダハ王家のロアを開放しながら周回する4人以下で挑戦できる少人数パーティ向けコンテンツ。高難易度版の「アナザーダンジョン」は長年待望されていた少人数向けの高難易度バトルコンテンツだったものの、高難易度レイドのような装備強化要素はなく周回や毎週挑戦するインセンティブが無かったので野良募集は盛り上がらず、高難易度バトルを楽しみたい固定パーティ向けのコンテンツになってしまったッス。
■11月━━━━━━━━━━━━━━━━━
パッチ6.28の実装に合わせて北米データセンターに新しいデータセンターDynamisにワールドが4つ追加されたッス。人口バランスを考えたリグループではなく、新規の追加だったのでオセアニアDCのMateriaに加えて新規論理データセンターのパーティ環境の格差の問題はしばらく尾を引くことになりそうッス。
■12月━━━━━━━━━━━━━━━━━
オーケストラコンサートの第3弾が開催されたッス。このコンサートに合わせて販売されたフラワーライトのエルピスの花が配送中の破損が相次いで報告されましたが、コンサートに間に合うことを優先したフォローもあり、暁月のフィナーレの思い出が蘇る演奏と演出は一際大きな感動を生んだッス。
■2023年1月━━━━━━━━━━━━━━━━━
新年早々にリリースされたパッチ6.3。好評だったアライアンスレイドのミソロジーオブエオルゼアの第2弾「喜びの神域エウルロシュネ」は新登場の12神5柱中4柱が女神という構成で再び大人気に。
新絶シリーズの「絶オメガ検証戦」はレイドレースも盛り上がりましたが、前回の絶竜詩戦争に続き最速クリアパーティの不正ツール使用疑惑でお祭りに水を差された形になってしまったッス。
■2月━━━━━━━━━━━━━━━━━
暁月リリースから2年近く止まっていたハウジング撤去タイマーがパッチ6.3で再び動き出し、暁月からの2年で休止していたプレイヤーのハウスの土地が撤去されるタイミングが45日後。ハウス欲しいプレイヤーには久々の獲得チャンスになったッス。
■3月━━━━━━━━━━━━━━━━━
3月31日に行われた第76回PLLの冒頭で先に退任が発表されていたスクウェアエニックスの代表取締役社長の松田氏から光の戦士の皆さまに挨拶があったッス。
その後フェンダーとFF14のコラボギターを抱えてニッコニコの新社長の桐生氏が登場。自身はもとより奥様もガチの光の戦士だという桐生氏は光の戦士達に強烈な印象を与えたッス。
■4月━━━━━━━━━━━━━━━━━
パッチ6.4リリース前の比較的やることが少なくなる凪の季節。プレイヤーコミュニティでのトラブルというのはこういう時に起こるもの。
規約違反の外部ツールに仕込まれたエイプリルフールのネタをゲームの不具合と思ったプレイヤーがX(当時はまだTwitter)に投稿、自ら外部ツールの使用を告白した形になったッス。
外部ツール問題は高難易度コンテンツをプレイしているプレイヤーが話題になることが多かったですが、今回はSS投稿に熱を出すようなプレイヤー層が取り上げられて外部ツール問題の根深さを感じたッス。
■5月━━━━━━━━━━━━━━━━━
パッチ6.4がリリースされたッス。万魔殿パンデモニウムの最終章になる天獄編が実装。ラスボスのアテナのアクの強さに名物キャラ誕生の予感がしたッス。
ハウジングの庭具が無人島にも置けるようになり、ハウジング好きのプレイヤーに新たな表現の場が生まれたッス。
■6月━━━━━━━━━━━━━━━━━
FF16のリリースを迎え、ローンチ関連のリベントも盛り上がりを見せる中FF14の方はどうしても話題が薄くなりがちですが、新生10周年を間近に控えて10周年関連サイトが立ち上がったッス。
パッチ6.2直前に行われた日本データセンターのワールドリグループによる高難易度レイドの募集のMana偏在という問題が3月からのMana全ワールド混雑指定でもなかなか改善されずパッチ6.4でのパンデモニウム天獄編零式の実装を迎えたッス。高難易度レイドに挑戦しないManaプレイヤーも他データセンターに行くとManaの混雑でホームワールドに帰ってこれない状況が発生したッス。
■7月━━━━━━━━━━━━━━━━━
ファンフェス2023-3024の第1弾のラスベガス大会が開催されたッス。一説には当選率は2割の狭き門だったとか。
基調講演で発表された時期拡張のタイトルは「黄金のレガシー」。新たな冒険のステージは新大陸「トラル大陸」。詳細不明な新要素よりも、グラフィックアップデートの進捗やおしゃれ装備の眼鏡枠追加、装備の染色の2か所指定などが分かり易く自キャラ愛でたいプレイヤーにも公表だったッス。
サプライズで6.5期間内でのXbox S|X対応も発表され、MMORPGのクロスプレイ環境最後の砦を突破したッス。
パッチ6.45で追加された新ヴァリアントダンジョンの「六根山」は久々にオリエンタルで開放的な屋外マップ。青魔道士のアップデートで冒険者は新たな青魔法を求めて第1世界へ。終末の獣からカッコいいビームがラーニングできるッス。
■8月━━━━━━━━━━━━━━━━━
新生10周年おめでとうございまッス。
今年の紅蓮祭は戦隊モノのヒーロースーツ。水着を期待した層には不評でしたが5色の爆発ギミックの撮影スタジオまで完備されて一部のプレイヤーにはぶっ刺さったり。
新生祭は第七霊災とルイゾワ氏を振り返るお話。開催期間は6.5リリースまでと長め。
ミニゲームのクポクポアドベンチャーは以外と凝っていて難易度も高めなレトロゲー感満載でした。
新生10周年記念した花火大会。大阪の空をキャンパスに表現されたドローンと花火、そしてFF14の音楽による演出。ライブ配信もされましたが、現地に居た人は肉眼と肉体でないと味わえないパフォーマンスに感動の声が上がったッスが、会場で出店していた露店のやきそば屋が具の無くなった状態で値上げして1000円で販売したというニュースが流れ、折角のパフォーマンスに水を差す状況になったッス。
公式からのお詫びが発表され、次回の関東大会ではこうしたことが無いように期待したいッス。
■9月━━━━━━━━━━━━━━━━━
新生10周年のコラボもFallGuysやらケンタッキー、ポテチからファッション、靴までなんかいろいろやっているッス。
ファンフェスの東京大会のチケットの予約も開始されThe PRIMALSのドーム公演もいよいよ現実味が・・・。
パッチ6.5の直前ということでゲーム内がまたソワソワしだしたッス。
来年はいよいよ旧FF14のリリースから14周年。新生10周年イヤーのお祭り気分の来年のファンフェス東京大会までまだまだ続き、2024年の夏には次期拡張の黄金のレガシーがリリースされるッス。
「次の10年」がどうなるか試される最初の大きなステップが果たしてどうなるか。
来年のこの日にまたお会いしましょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ロドストさん、今年もありがとうございました!
暁月での盛り上がりも一段落して、プレイヤー人口的にも落ち着きをみせている昨今。
「FF14もとうとう落ち目に」という声も聞こえてくる。
次の10年に向けてゲームの土台部分の改修やプラットフォームの拡大などいろいろ動きを見せているけどなかなか結果に結びにくいこの時期。
来年のFF14の14周年ではすべてをひっくり返してFF14はまだまだ面白くなるんだぞ、というところを見せてほしい。