Lodestone国勢調査

【Lodestone国勢調査】ワールド別統計更新!(2025/3/16)

パッチ7.2のリリースが3月25日と発表された。
恒例の新レイド、至天の座アルカディア・クルーザー級の実装に加え、フィールド探索型コンテンツのクレセントアイルやワールド協力型のギャザクラコンテンツのコスモエクスプローラーなどが追加される過去最大級のボリュームになるとのこと。
ワールド内の多数のプレイヤーと協力して進めるコンテンツなのでプレイヤーコミュニティ内でいろんなハプニングやニュースが生まれることが予想され楽しみだ。

パッチ7.2のリリースを目前に控え、パッチ7.1後半のプレイヤー動向をLodestone国勢調査で見てみよう。

画面イメージ
ワールド別統計とはLodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向を様々な角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成だ。
前回の更新はパッチ7.1リリース後の昨年12月29日。滅暗闇の雲激闘戦がリリースされたのが前回の集計期間後で他はロールクエストのエクストラストーリーくらいで比較的コンテンツは薄めな凪の時期で、カプコンの大型タイトル「モンスターハンター・ワイルズ」などプレイしている人も多いだろう。番長は龍が如く8外伝でハワイで海賊をやっていた。
そこから2か月強の期間の中でキャラクターデータに変化のあったものをアクティブキャラクターとして集計している。

キャラクターデータの収集方法は「Lodestone国勢調査のよくある疑問」にまとめている。
7.0から入ったLodestoneのキャラクターデータの非表示機能の影響についても言及しているので気になる人は確認してほしい。
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【Lodestone国勢調査】ワールド別統計更新!(2024/12/29)

クリスマスには雪。エオルゼアには雲。
イブ夜に降ってきた暗闇の雲は光の戦士を阿鼻叫喚の渦に巻き込んでいく・・・

ということで、11月12日のパッチ7.1で絶もうひとつの未来が、パッチ7.15で滅暗闇の雲討滅戦がリリースされ高難易度コンテンツの話題が多い時期でした。

FF11をフィーチャーした新アライアンスレイドは流石の再現度のようですこぶる好評。7.0からのストーリー展開は大きなサプライズを残すもキャラクター達の行動や動機への違和感を感じてしまうといまいちノリ切れない問題は7.0から引きずってしまっている感じ。
物議を読んでいたキャラクターグラフィックの修正も、良くなったという人も居ればまだ6.xの頃の印象から悪くなったままという人も居て評価は分かれている。
フォーラムには引き続き熱心なフィードバックが寄せられている。

ハウジングではLサイズの柱無し内装が追加され1階をより広く使えるようになった。新内装タイプを活かした作品があれば観に行ってみたいな。SサイズやMサイズでもLサイズの内装にできる機能は発表されているが実装はまだ先とのこと。
装備品やフィールドのグラフィック向上や座り状態で機能するエモート数の向上など地味だけど世界観をより豊かにするアップデートも大量に入っている。
ただ7.0で出た不満点に対する軌道修正は道半ばといったところか。

ということで、パッチ7.1がリリースされた後のプレイヤー動向をLodestone国勢調査で見てみよう。


画面イメージ
ワールド別統計とはLodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向を様々な角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成だ。
前回の更新はパッチ7.1リリース前の11月04日。そこからパッチ7.1がリリースされ、約2か月弱の中でキャラクターデータに変化のあったものをアクティブキャラクターとして集計している。

キャラクターデータの収集方法は「Lodestone国勢調査のよくある疑問」にまとめている。
7.0から入ったLodestoneのキャラクターデータの非表示機能の影響についても言及しているので気になる人は確認してほしい。
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【Lodestone国勢調査】ワールド別統計更新!(2024/11/4)

先日のPLLでパッチ7.1のリリース日が11月12日と発表された。
今、先日発売されたロマンシングサガ2リメイクにハマっているのであと1週間あるのはありがたい。

パッチ7.1では新アライアンスレイドの「エコーズ オブ ヴァナ・ディール」シリーズが始まる。自分はFF11はほぼ未プレイ(新生前に数時間やってみてUIが合わなくて続かなかった)だが、雰囲気だけは好きなのでどんな感じでFF14にヴァナ・ディールの世界がやってくるのか楽しみだ。

高難易度コンテンツとして、「絶もうひとつの未来(絶エデン)」と「滅暗闇の雲激闘戦」がリリースされる。
自分には高難易度コンテンツはやってないがFF14コミュニティが盛り上がるのは好きなので期待している。
絶エデンはパッチ7.11の11月26日。滅暗闇の雲はパッチ7.15から1週間後の12月24日ということで1か月ほどしか空いてない。絶エデンを攻略しつつ、滅暗闇の雲の人集めする人達は大変だなぁ、と思った。

メインストーリーも7.0の続きが7.3くらいまであるとのこと。7.0はこれから数拡張かけて続く新しい物語の始まりと言っていたので、7.0で語られなかった話からはじまって残りの鏡像世界を渡り歩く話になるのかな。期待に応えつつ予想を裏切ってくる展開に期待しよう。

ということでパッチ7.1直前のLodestone国勢調査を見てみよう。

画面イメージ
ワールド別統計とはLodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向を様々な角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成だ。
前回の更新は黄金のレガシーリリース後の8月27日。そこから2か月の中でキャラクターデータに変化のあったものをアクティブキャラクターとして集計している。

パッチ7.0でLodestoneにも修正が入り、キャラクター情報の公開範囲のコントロール機能が拡張されキャラクター情報を非公開にできるようになった。
これまで全キャラクターが公開していることを前提としたキャラクターのステータス、所持ミニオン、マウントなどのデータも一部取れなくなった。

前回のLodestone国勢調査で、7.0リリース前のデータと比較してJPで3%、JP以外で0.7%が非公開(フレンドのみに公開などを含む)になっていた。
全体の傾向を把握するには影響はないと評価しているが、これまでの前提とは変わった部分なので覚えておいてほしい。

データの収集方法などを記載している「Lodestone国勢調査のよくある疑問」にもこの辺の事情は反映しているので気になる人は確認してほしい。
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韓国リージョンのアクティブキャラクター数を推定してみた

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この週末、FF14の韓国運営でファンフェスが開催され、韓国版の黄金のレガシーのリリース日が12月3日と発表された。

そのイベントの中でFF14韓国版の9年間のプレイヤー統計や実績をまとめた「DATAMAP」が発表された。
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FF14は日本語、英語、フランス語、ドイツ語版はグローバル運営になっていているが、中国語版と韓国版はそれぞれ現地の企業と組んで別運営になっている。
Lodestone国勢調査ではグローバル版のプレイヤーサイトのThe Lodestoneのデータを集計しているのでグローバル版のプレイヤー動向は追っているが、中国版と韓国版のプレイヤー動向については何も分からない。

そんな中、2021年8月に中国版のPLLで高難易度コンテンツのグルンヒルドデュルーブラムの踏破者数の統計が発表され、それをヒントに中国版のアクティブキャラクター数推定をしたことがある
その時の結論としては以下のような内容だった。
中国リージョンのアクティブキャラクター数は40万~50万くらい。JP全体より多く、グローバルで最大のNAと同じか多いかもしれない・・・といった水準だろうか。
今回、韓国での統計もヒントとなる数字が出ていたのでそこから韓国版FF14のアクティブキャラクター数を推定したい。





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【Lodestone国勢調査】ワールド別統計更新!(2024/8/27)

最新拡張パック「黄金のレガシー」が6月28日にアーリーアクセス、7月2日の正式リリースされた。
本日で新生リリース11周年を迎えるFF14だが、数年前に運営規模を拡大する決断をしてデータセンター増強や空いているデータセンターへ移動してプレイができる仕組み作りなどが功を奏したかアクセス制限など発生せずサービスを提供し続けた。
「プレイヤー数自体が減っているから捌けたんじゃないのか」という声もあったが、今回新生リリース以降最大同時接続数を記録したという公式コメントもあった。

ということでプレイヤー数的には大盛況となった「黄金のレガシー」のリリースだが本編の評価の方は芳しくない。レビュー集積サイトMetacriticでのメディアスコアは79。
これはローンチ失敗と言われた旧版FF14を除けば新生からを含めて一番低いスコアだ。

プレイヤーの立ち位置が物語の主役でなくサポート的立ち位置でのストーリー体験になってしまった事やグラフィックアップデートの影響で愛着のある自分のキャラクターの印象が変わってしまったことに違和感を持つ居るなど、プレイヤーによって好みが分かれるところはあった。

自分は幸い好みに合わない部分は無かったので大いに楽しめた
キャラクターの描写不足で登場人物の台詞や行動に違和感を感じた部分もあったが、別に自分の行動や台詞でもないので、それはそれとしてサプライズな展開や演出を楽しんでいた。
だが主人公への共感を大事にしていて
「自分ならこんなことはしない」
とか気になりだすとストーリーを楽しめなくなってしまう気持ちはよく分かる。

とはいえ、ストーリーを除けばゲームシステムは改修されてゲーム体験は良くなっているはずなのに暁月の92から13ポイント、新生の86を7ポイントも下回ってしまったのは「なんでそこまで評価が低いのか」と思ってしまう。

メディアのスコアを並べみてみるとなんとなく見えてきた。
暁月や漆黒だと10/10を付けていたメディアも多かったが
「悪くはないけど前作を超えるモノを見せてくれないと10点はやれんな」
みたいな感じで評価が高くて9/10。
ストーリー体験の問題を塗り替えるようなゲーム体験もなく厳しめなところは7/10、
もろもろ平均して79点。みたいな感じだった。

FF14はこれまで拡張のたびに前作を超える評価を得てきていたので「期待を超えてこなかった」という点が大きかったのだと思う。
メタスコア
毎回拡張のたびに今までにない新しいゲーム体験が提供されてきたわけではない。
新しいゲーム体験を提供するような機能やコンテンツは拡張のX.1~X.5のような途中に来ることが多いのでMetacriticの評価対象になりにくい。
それでも拡張リリースの度に前作越えを続けてこれた大きな要因が拡張で追加されるエリアやキャラクター、ストーリー体験だったわけで、ここがコケると大きいんだな、ということが分かった。

ということで黄金のレガシーリリースから早2か月ほどが経つわけだが、7.0がリリースされて新ワールド、新種族、新ジョブなどいろいろ追加があった部分があるのでLodestone国勢調査を見てみよう。

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ワールド別統計とはLodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向を様々な角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成だ。
前回の更新は黄金のレガシーリリース前の6月12日。そこから2か月強の中でキャラクターデータに変化のあったものをアクティブキャラクターとして集計している。

今回はLodestoneにも修正が入り、キャラクター情報の公開範囲のコントロール機能が拡充された。
これまではゲームに存在するキャラクターは全てLodestoneで確認でき、フレンド情報やアクティビティ、アチーブメントなど一部非公開にできる情報はあったが、キャラクターのステータスや所持ミニオン、マウントなどは全キャラクター公開されていて、Lodestone国勢調査もその前提でデータを収集して集計していた。

それが今回の修正でキャラクター情報、プロフィール、装備やレベル、ミニオン、マウントなど基本的にLodestoneでのキャラクター情報の全ての項目で公開範囲を細かく設定できるようになった。

それがLodestone国勢調査でのキャラクターデータの代表性にどれだけ影響するのだろうか。
そのあたりも今回探ってみることにした。

データの収集方法などを記載している「Lodestone国勢調査のよくある疑問」は現状は黄金のレガシーリリース前の内容だが、追って今回の調査の結果を反映して更新する予定だ。  続きを読む

【Lodestone国勢調査】ワールド別統計更新!(2024/3/31)

次期拡張パックの黄金のレガシーのリリース日が7/2と発表された。アーリーアクセスは6/28日から。
アーリーアクセスに参加するには予約した際に発行されるシリアルコードが必要だ。

またXbox X|S版のサービスも3/21より開始された。日本ではXboxユーザーはまだ少ないが海外では大きなシェアがあり、新たなプレイヤー層の獲得が期待される。

来る4/2にはFF16とのコラボイベントが開催される。FF16はまだPS5版だけリリースされていてPC版の発表はなかったがコラボイベントは第2弾も予定されているそうなので、そちらはPC版のサービス開始に合わせてくるだろう。
FF16のDLC第2弾の海の慟哭は4/18からプレイできるのでFF16プレイヤーでもある番長はそちらも楽しみにしている。

10周年記念の14時間生放送も4/13に控え、黄金のレガシーリリースまでいろいろな情報発信が増えてXのタイムラインも盛り上がってくることだろう。

ということで現時点でのプレイヤー動向を把握するべくLodestone国勢調査の更新を行った。


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ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。前回の更新は昨年12月24日。そこから約3か月くらいでの変化を反映している。

ゲーム本編の方は基本的に凪の季節。新規プレイヤーにとってスタートし易い時期ではあるが既存プレイヤーにとっては目新しいコンテンツも少なくインが遠のくこの時期。
RPG好きな番長にとってはこの数か月は龍が如く8、ペルソナ3リロード、FF7リバース、ユニコーンオーバーロード、ドラゴンズドグマ2、Rase of the Roninと注目作目白押しで気になってもプレイ時間がなかなか取れないのでFF14の方はイベントにちょこちょこ顔を出しているくらいしかインしてない。

それでも課金を継続しながらシーズナルイベントのミニオン、マウントをゲットしているようなプレイヤーであればLodestone国勢調査のアクティブプレイヤーにカウントされる計測方法になっているので、ゲーム内でのフレンドのイン率のような体感とはギャップがある人もいるだろう。

そういう諸々の詳細は「Lodestone国勢調査のよくある疑問」という記事にまとめてあるので参照されたし。続きを読む

【Lodestone国勢調査】ワールド別統計更新!(2023/12/24)

Merry Starlight!

10月2日にパッチ6.5がリリースされて早2月半。2023年も早くも年の瀬に。
10月21日,22日にはファンフェスのロンドン大会が行われ、年明けにはラストとなる東京大会。
番長もステージ観覧券が2日両日とも当選して東京ドームに参戦する予定。現地で逢えたらよろしく。

ということでパッチ6.5からパッチ6.51,そして現在時点までのデータでLodestone国勢調査の更新を行った。


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ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。前回の更新は10月8日。そこから約2か月半くらいでの変化を反映している。

今回はパッチ6.5でフリートライアルの対象範囲が紅蓮のリベレーターのレベル上限70まで開放されたことでアクティブキャラクター判定の足切り基準もレベル70より上(Lv70ジャストを含まず)に修正している。

詳細は「Lodestone国勢調査のよくある疑問」という記事にまとめてあるので参照されたし。続きを読む

【Lodestone国勢調査】ワールド別統計更新!(2023/10/08)

先日10月3日にパッチ6.5がリリースされたわけだが、Lodestone国勢調査のキャラクターデータ収集がギリギリになってしまい、パッチ6.5直前の状況をパッチ6.5リリース後に公開することになってしまった。

前回の調査7月22日からゲームの更新はほとんとなかったが7月29日、30日とファンフェスティバルのラスベガス大会で次期拡張「黄金のレガシー」の発表があったり、新生10周年の各種イベントやキャンペーン、セールがあったりとそれなりに話題性はあった。

果たしてこれらの話題でプレイヤーは戻ってきたのであろうか。
ということで、パッチ6.4の後半から6.5直前までのデータでLodestone国勢調査の更新を行った。

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ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。前回の更新は7月22日。そこから約2か月くらいでの変化を反映している。

発表が6.5リリース後になってしまったが、データ収集は10/3ギリギリで完了した。

その他アクティブキャラクターの判定などの詳細などは「Lodestone国勢調査のよくある疑問」という記事にまとめてあるので参照されたし。続きを読む

【Lodestone国勢調査】ワールド別統計更新!(2023/07/22)

パッチ6.4がリリースされて早2か月。
万魔殿パンデモニウムは最終章の天獄編が追加され古代からの呼び声に決着が付いたが、異界ヴォイドの向こう側の問題の決着は6.5までお預け。本当にパッチ7.0でどういう物語が始まるか予想が付かない。

そんな7.0の足音が聞こえてくるFF14ファンフェスティバル第1弾のラスベガス大会はもう来週29日に迫ってきてきる。次の舞台はどこになるのか?新ジョブは?そしてロスガル女性の姿は拝めるのか?
非常に楽しみである。

そしてFF16である。
6月22日に発売され、番長も発売日から週末にかけて一気にプレイした。
止め時のないジェットコースターのようなストーリーとド迫力の召喚獣合戦、手触りと難易度が丁度良く爽快感もあったバトルと非常に完成度の高いFFだった。

ストーリー後半の展開は好みが分かれるところだが、そういうのも含めて語りたくなる作品かと思う。
番長もクリア感想をLodestoneに上げている。ネタバレ部分は隠してはいるが、FF16未プレイの人は先入観なくプレイしてほしい気持ちもあるので、ぜひ自分自身でクライヴの物語を終えてから見てほしい。

FF16の初週売上についてはスクエニからグローバルで300万本という発表があった
これに対して
「本作の初動売上は過去作と比べてペースが遅いのではないか」
という報道も一部でありスクエニも
「『FF16』の売上が低調」との報道に対し、スクエニがメディアを通じて反論。「PS5の普及率」を踏まえると非常に好調 - automaton
と声明を出す状況になった。

自分もFF16の初動販売本数に対する評価で「売れた」「売れてない」と2分していたネットの議論について断片的なデータで語られているものを日記に整理して推察してみた

そこからの抜粋になるが、近年のFF過去作の初動の販売本数と対応プラットフォームの普及台数(インストールベース)を整理すると下のようになる。

FF16:3800万(PS5)のインストールベースで300万本(PKG+DL)
FF7R:1億(PS4)のインストールベースでで350万本(PKG+DL)
FF15:8800万(PS4+Xbox1)のインストールベースで500万本(PKG+DL)

これを悪くないと見るか、そもそもインストールベースの少ないPS5専売にした選択ミスと見るかは人それぞれだが、今回PS5本体ごと購入してFF16のゲーム体験を味わった自分としてはPS4縦マルチに日和らずに作り切ってくれたことに感謝しかない。

重要なのはFF16の販売本数がここから伸びていくのかどうかだ。
吉田PはプラットフォームのPS5の普及台数による天井は織り込み済みで採算についても18か月くらいの長期で計画を立てていると言っていた

PS5本体が今後売れていく中で「遊びたい」と思わせるゲームになるのか。
コマンドRPGが好きで今作は見送った旧来のファン以上のボリュームをコマンドRPGだからと敬遠していた層から取り込めるのか。
アップデートやDLCでゲームをブラッシュアップしつつ、どの段階でPC版など対応プラットフォームを拡大していくのか

などなど吉田Pがどういう手を打ってくるのかと思っていたところに先日、FF16が来年宝塚でミュージカル舞台化するというニュースがあった。
自分の予想の外だったので驚いたが、世界観、ストーリー、キャラクター押しで新しい層を取りに行くならけっこうアリなんじゃないかと思う。

そのうちFF16のオーケストラコンサートのやるかな。
FF14でもオケコンやっている祖堅さんの体が持てば・・・であるが。

そんな今後の動向が気になる吉田PとFF16であるが、なんと明日23日にTV地上波の「情熱大陸」に吉田Pが出るとのこと。


一般層に届けるならTV地上波ほど強力なモノもない。吉田Pなら世界に挑む日本人的なTVウケしそうな文脈に乗りつつFF16のアピールもしっかりしてくるだろう。
番組放送時間の25分は一瞬に感じるかもしない。


・・・という状況でパッチ6.4リリース後はじめてのLodestone国勢調査の更新を行った。

画面イメージ

ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。前回の更新は5月20日。そこから約2か月くらいでの変化を反映している。

今回、パッチ6.45のリリース日予測を見誤ってデータ収集開始が遅れ、一部のキャラクターがパッチ6.45を挟んでしまった。
パッチ6.45でレベルキャップ開放された青魔道士のレベルや追加されたミニオンやマウントの所持数などが一部のキャラクターのデータだけでカウントされている状況になっている。
データを読む時に留意してほしい。

その他アクティブキャラクターの判定などの詳細などは「Lodestone国勢調査のよくある疑問」という記事にまとめてあるので参照されたし。
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【Lodestone国勢調査】ワールド別統計更新!(2023/05/20)

先週12日発売された『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(以下ティアキン)。高すぎる前作のハードルを越えTwitterにはクリエイティブで楽し気ではっちゃけたクリップが流れてくる。自分は今リアルがちょい多忙でプレイできてないが、来月のファイナルファンタジー16(以下、FF16)の発売前にはプレイしてクリアしておきたい。

そう、もう来月にはFF16が発売されてしまうのだ。
前作のFF15は発売前にはアニメ作品はあるはフルCG映画作品はあるは事前にデモや体験版を出すなど実際に触れられるコンテンツでいろいろプロモーションをしていたが、FF16は公式のプロモーション動画以外にはほとんど情報やコンテンツを出しておらずプロモーションのやり方としては対照的だと感じる。

FF14プロデューサー兼ディレクター兼FF16プロデューサーの吉P自らが解説するSony公式のState of Playの映像からは期待を裏切らない出来であることに疑いはない。


ただ、懸念点として挙げられるのが現時点で唯一の対応プラットフォームであるPS5のハード普及台数による販売本数の限界。
PS5の累計販売台数はグローバルで3000万台、国内で300万台と報じられている。先日発売されたディアキンは発売3日でグルーバルで1000万本を超えたそうだが、対応プラットフォームのSwitchはグローバルで1億2500万台、国内では3000万台に届く勢い
日本国内でゲームがプレイできるハード普及台数で10倍の差がある状況なのだ。
そうした事情に詳しくない一般ユーザーに対して、分かり易い販売本数だけでティアキンとFF16を比較してディスるインフルエンサーも出てくることは想像に難くない。

リリース前からそんな逆境が予感される状況だが吉田PはじめFF16開発陣にはぜひプレイ体験で覆してほしいし、リリース日からPS5でプレイする予定の諸兄にはSNSでの積極的な発信を期待したい。


・・・という状況でパッチ6.4リリースを来週に控えた我らがFF14である。
万魔殿パンデモニウムシリーズの最終章たる天獄編や、第13世界を巡るメインクエストの決着となるかゴルベーザ討滅戦。庭具消費無しで90個まで設置できるという無人島アップデートなどこちらも気になる情報でいっぱいだ。

そんなパッチ6.4リリース直前のプレイヤー動向を探るべくLodestone国勢調査の更新を行った。


画面イメージ

ワールド別統計とは、Lodestoneのキャラクター情報を収集・分析して、ワールド毎のプレイヤー動向をいろんな角度で掘り下げるLodestone国勢調査の集大成。前回の更新は3月6日。そこから約2か月くらいでの変化を反映している。

アクティブキャラクターの判定などの詳細などは「Lodestone国勢調査のよくある疑問」という記事にまとめてあるので参照されたし。
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プロフィール

旧Lodestoneから日記の自由を求めて流れ付いてきました幸運番長です。

Final Fantasy X|V 新生エオルゼア
Carbuncleワールドでプレイ中

普段はLodestoneで書いていて、こっちは分量の多い記事を残しています。

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