2015年3月31日、旧FF14のサービス当初から存在し、プレイヤー同士の交流を支えていた旧the Lodestoneが閉鎖された。
2010年の旧FF14のサービス開始が波乱で始まったことはTV地上波の「しくじり先生」で取り上げられ吉田P自ら語ったくらい有名な話だ。
ただ、ゲームがしくじっていた期間もプレイを続けていたプレイヤーはただ苦痛なだけのゲームをプレイしていたはずもなく、そこに楽しさを見出したからこそ続けてこれた。
そうした事情を書いたのが「旧FF14リリース当時のゲームの楽しみ方」だ。
旧FF14時代に公式が発信した情報と数々のプレイヤーによって綴られたプレイ日記と共に消えていった。
とはいえ、ただ消えるのを指をくわえて見ていたわけではない。
旧サイトの公式トピックやプレイヤー日記を有志で保存する試みも行った。
そのあたりの経緯やLodestoneの新生については2018年に新生Lodestoneの日記に独自の「いいね!」機能が付いた時にまとめている。
旧Lodestoneの閉鎖から10年の節目なので今回は対象を広げてFF14とプレイヤーコミュニティを支えた交流サービス全般の変遷について思い返してみようと思う。
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ただ、ゲームがしくじっていた期間もプレイを続けていたプレイヤーはただ苦痛なだけのゲームをプレイしていたはずもなく、そこに楽しさを見出したからこそ続けてこれた。
そうした事情を書いたのが「旧FF14リリース当時のゲームの楽しみ方」だ。
ゲーム内のキャラクターとの連動機能は強化されたが、日記を通じての交流機能は大幅にシンプルなものになった。旧版の日記も引き継がれるわけではなく旧サイトは新生後はアーカイブとして残されることになった。
その旧サイトもシステムのハードウェア老朽化を理由に閉鎖されたのが10年前の2015年3月31日。旧FF14時代に公式が発信した情報と数々のプレイヤーによって綴られたプレイ日記と共に消えていった。
とはいえ、ただ消えるのを指をくわえて見ていたわけではない。
旧サイトの公式トピックやプレイヤー日記を有志で保存する試みも行った。
そのあたりの経緯やLodestoneの新生については2018年に新生Lodestoneの日記に独自の「いいね!」機能が付いた時にまとめている。
旧Lodestoneの閉鎖から10年の節目なので今回は対象を広げてFF14とプレイヤーコミュニティを支えた交流サービス全般の変遷について思い返してみようと思う。